https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


自民党は「結党以来、憲法の自主的改正を目指していて、『自衛隊の明記』など4つの項目で、一定の方向性を得ることができた。この案をもとに、衆参両院の憲法審査会で議論を深めるとともに、各党や有識者の意見も踏まえながら、憲法改正原案を策定し、発議を目指していく。自らの未来を自らの手で切り拓いていく気概で、憲法改正の議論をリードしていく決意だ」としています。


立憲民主党は「憲法を改めようとするのであれば、憲法の規定が原因で政策遂行に支障が生じるのかや、規定がないことで不都合が生じるのかなど必要性について、具体的な事実に基づく検討が不可欠だ。権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与するため、立憲主義の観点からの憲法論議を深めていく」としています。


公明党は「憲法も法規範である以上新しい時代に対応した改正があってもしかるべきで、現憲法を維持した上で、必要な規定を付け加える『加憲』という方法を主張している。衆参両院の憲法審査会で議論を深め、政党間で幅広い合意を得ながら、国民理解の成熟をともなっていくことが重要だ」としています。


希望の党は「平和主義・専守防衛の範囲内で、軍事的公権力の行使にいかに歯止めをかけるのかという自衛権の本質から議論していく。安倍内閣は『改憲ありき』で拙速に改憲論議を進めようとしており、国民の理解は到底得られない。憲法の三原則をより担保する観点から丁寧に議論を行う」としています。


民進党は「憲法改正は落ち着いた環境のなかで国民が論点や内容を十分に理解した上で、広く合意を得て行われるべきだ。憲法の三大理念を守りつつ地方分権の推進、新しい人権の保障、解散権を含めた権力乱用の抑制など時代の要請に応じた未来志向の憲法を積極的に議論していく」としています。


共産党は「憲法を壊してきた安倍政権に、憲法を変える資格も、語る資格もない。市民と野党の共闘で、安倍政権を総辞職に追い込み、安倍改憲の企てを打ち破り、世界に誇る憲法の進歩的な条項を生かした新しい日本をつくるために全力をあげる決意だ」としています。


日本維新の会は「教育無償化、統治機構改革、憲法裁判所設置の改正案を提示しており、わが国の課題解決の切り札になる。国民主権を掲げる憲法国民投票を経ていないのは大いなる矛盾で、国民投票を実施し、真に国民の定めた憲法にする」としています。


自由党は「憲法を活かすも殺すも、国民次第だ。この国の未来のため、立憲主義、民主主義の崩壊を止めるために、全力を尽くすことを国民に粘り強く訴えていきたい」としています。


社民党は「安倍政権の下で、憲法の理念や条文が踏みにじられてきた。憲法を活かし、憲法が保障する国民の権利や暮らし、平和を守る政治の実現にまい進する」としています。


 安倍政権はこれまで、北朝鮮はすぐに約束を破る信用できない国だとして、対話を拒否してきました。これは日本社会の間でも共有されている意識だと思います。しかし、こと日朝国交正常化交渉においては、約束を破ってきたのは北朝鮮ではなく日本です。我々はこの点から目を背けてはならないと思います。

 金日成金正日は親子2代にわたって日朝国交正常化を求めました。金丸信小泉純一郎はその要求に理解を示したものの、最終的に国内・国際情勢に抗しきれず約束を守ることができませんでした。日朝国交正常化交渉において約束を破っているのは、北朝鮮ではなく日本だということです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180402#1522666340
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180401#1522579722

#政界再編#二大政党制