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囲碁の第73期本因坊戦の七番勝負は、6連覇中の井山裕太 七冠(29)に、7期ぶりのタイトル奪還を目指す山下敬吾 九段(39)が挑み、第1局では、タイトル戦で17連勝中と好調の井山七冠を山下九段が破りましたが、その後、井山七冠が3連勝してタイトル防衛まであと1勝に迫っていました。


6月30日から福島県会津若松市で行われた第5局は、終盤まで正確な打ち手を続けた井山七冠が次第に優勢となり、1日午後7時すぎに山下九段が投了し、228手までで白番の井山七冠が中押し勝ちしました。


井山七冠は4勝1敗でタイトル防衛を決め、本因坊戦7連覇を果たすとともに、去年10月に2度目の七冠を達成して以来続いている七大タイトルの独占を保持しました。


対局のあと井山七冠は「厳しい対局ばかりでしたが、ぎりぎりのところをものにすることができたのは、非常に大きな自信になります。この防衛を機に、少しでも成長していけるように頑張りたいと思います」と話していました。