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支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!」

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#LGBT#結果無価値

第6講 人格的利益説と一般的自由説 | 法律のお勉強

宍戸先生によると、このあたりは「芦部『憲法』の難所の一つ」らしい。やはりそうだったのだ。先生は「比例原則とは何か、そして新しい人権でもないのにそれがなぜ妥当するのかと言った類の質問を・・・しばしば受ける」そうだ(憲法・解釈論の応用と展開p18)。

人格的利益説に立つ芦部・佐藤先生

四天王寺大学紀要 第56号 - 学校法人 四天王寺学園

CiNii 論文 -  幸福追求権の射程:憲法13条を根拠とする「新しい人権」の資格認定基準

この問題に関しては、一般的行為自由説と人格的利益説が対立するが、後者が通説であり、私の支持するところでもある。

しかし、この説に対しては、以下のような批判が可能である。
1 .一般的行為自由といっても、そこにいう一般的行為の外延を憲法上確定する必要はないのか。例えば、殺人・強盗・麻薬使用・賭博等も一応、憲法の保護する「自由」の中に含まれることにならないか。だからといって、そこに限定を付そうとすれば、結局、「公共の福祉に反しない限り」とか「他者を害しない限り」での一般的行為にならざるを得ない。そうした権利の捉え方は、そもそも「基本的人権」という観念と両立するであろうか17)。
2 .憲法はそもそも全くの恣意を保障するものとは言い難く、幸福追求権は、その行為が禁止されていないことの反射的利益(反射的効果)から区別されるところの、憲法上列挙された個別的基本的人権と少なくとも同レベルの内実を持つ人格的利益に関わる権利と解すべきである。さもないと、憲法が明文の個別規定で基本的人権を保障している意味が殆どなくなってしまう。
3 .人間のすべての行為が法的保障を受けるとする出発点が、従来の法的思考から離れている。法的思考の基本的立脚点は、人間行動には、禁止、放任、権利の 3 種があり、この説は従来から放任行為とされていたもの(例えば、散歩、登山、海水浴)をすべて憲法上の権利にするという誤りを犯している18)。

人格的利益説は、幸福追求権は人格的生存に不可欠な利益を内容とする権利の総体とする立場である19)20)。有力な見解によると、13条後段の幸福追求権は、前段の個人の尊厳原理と結びついて、人格的自律の存在として自己を主張し、そのような存在であり続ける上で必要不可欠な権利・自由を包摂する包括的な主観的権利であるとする21)。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180721#1532169946
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180712#1531392246
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170504#1493895459
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160118#1453113399(ロバーツ最高裁長官が「同性婚を認めると、一夫多妻も同じ議論になる」と反対意見を述べた)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150424#1429872472


 橋下氏は「僕は"ネトウヨ"という言葉が嫌いだけど、ネットの中には、いわゆる"国士気取り"、威勢の良いことを言っているような人を応援する一部ユーザーがいる。そういう人たちに拍手喝采を受けながらずっとやってきた人。彼女の意見は意見として、特定の個人の名誉を毀損しない限り表現の自由だとも思うが、僕は絶対に反対だ。税金使っている国会議員だし、日本で一番生産性がないのはお前だ。アホか!」と厳しく批判。


 かつて、日本維新の会にも所属していた杉田議員。橋下氏は「ポンコツの一人だ。責任の一端は僕にもある。応援に来てくれと言ってきたから行ったのに、一度選挙に落ちたら、橋下はなんだかんだと言って批判してきた」と指摘、「"自分は「保守」だ、日本の歴史や伝統文化を守れ""国を背負ってとか"言っている連中に限って恩知らずが多い。礼儀がなってない。その後、一生懸命"国士気取り"活動しているうちに目に止まったのか、自民党で出て通った。なんで安倍さんは選んじゃったのか。自民党というのは、そういう議員まで全部抱え込んでいくから。でも、こういう国士気取りはもうダメだ」と訴えた。

 ゲストのひろゆき西村博之)氏は、「一時期、世界でも最も時価総額が大きい企業だったアップルの社長はゲイだった。その人間が優秀かどうかと性的指向とは全く関係がない。それをごっちゃにしていて、何を言っているのかと思う」と呆れ気味に話すと、橋下氏も「誰を好きになろうが、どういう恋愛をしようが自由だし、同性愛は好まないという意見もあると思うが、それを他人に押し付けることはすべきでない。自民党の中にも、結婚は男女じゃないとダメだ、事実婚はダメだという主張の人もいる。野党はそういうところを指摘していかなければならない」と話していた。

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小林ゆみ - Wikipedia

東京外国語大学

元銀行員・元予備校講師。

センター試験では国語が199点という、驚異の高得点を叩き出した。

ほめ殺し - Wikipedia

元々は歌舞伎などの芸能関係で使われてきた用語で、頭角を現し有望格と見なされた若手を必要以上に褒めることで有頂天にさせ、結局その才能をだめにしてしまうこと。


また、競合関係にある人物を過剰にほめ上げて増長させ、大きなスキャンダルや不祥事を誘発させて社会的信用を失墜させることで、その活躍の機会を失わせて才能を潰すことを指す。

日本における政治団体の活動に見られる戦術の一つ。前述の伝統芸能の用語から転じて、「攻撃対象者を批判するのではなく、敢えて賛美・賞賛する中で皮肉を織り交ぜることにより、脅迫罪や強要罪の構成要件を排除しつつ攻撃対象者のイメージダウンをもたらす」という、一種の嫌がらせ活動を意味する。

皇民党事件 - Wikipedia

当時、内閣総理大臣だった中曽根康弘から受ける、次期自由民主党総裁の指名を巡って、安倍晋太郎宮澤喜一と争っていた竹下登が、右翼団体である日本皇民党から、執拗に『日本一金儲けの上手い竹下さんを総理にしましょう』と「ほめ殺し演説」を受ける。

日本皇民党が竹下を攻撃した理由は、竹下が「闇将軍」とあだ名されていた、元首相の田中角栄に叛旗を翻す形で竹下派経世会を旗揚げしたことに「義憤」を感じたためといわれる。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180609#1528540780


「まや」という名前が付けられた海上自衛隊として7隻目となるイージス艦は、およそ1680億円をかけて建造されているもので、30日、横浜市の造船会社で進水式が行われました。


このイージス艦には、弾道ミサイルに対応するため日米が共同開発を進めている「SM3ブロック2A※」という新型の迎撃ミサイルの搭載が計画されているほか、最新の情報共有システムが初めて導入されます。


「CEC=共同対処能力」というこのシステムは、アメリカが開発し、海軍のイージス艦などへの搭載を進めているもので、自衛隊では今回のイージス艦が初めての導入となります。


みずからのレーダーでは捉えられていない目標でも、同じシステムを持つほかの艦艇や航空機からの情報によって迎撃できるようになるということです。


防衛省弾道ミサイルへの対応などが強化できるとしていて、今後、日米が一体となった運用がますます進むことが予想されます。


※2はローマ数字


 中国共産党に関する様々な秘密を握っており、“中国共産党が恐れる”として知られる郭文貴氏は、現在米ニューヨークに身を寄せる。郭氏は、米国政府の元主席戦略間スティーブ・バノンをはじめとする様々なルートを通じてトランプ政権の内情にも詳しい。米朝首脳会談を成し遂げたトランプについて、さらに急速に展開する世界情勢から置いてけぼりをくらいつつある日本について、大いに語ってもらった。

トランプ氏は大統領に就任してから、国内的にはアメリカ社会を硬直させていた過度なポリティカル・コレクトネスを打ち破り、対外的には国連の制約を打ち破ってきた。そして、第二次大戦後の国際秩序を尊重しない北朝鮮の姿勢をも打ち破ることに成功したのだ。


 彼は企業家として、手段を選ばない相手に対してはあらゆるコストを払ってでも火消しすべきだとわかっていたのだろう。トランプ氏が北朝鮮を止め、平和をもたらした結果、日本は最大の受益者のひとりとなった。その事実は、もっと素直に理解されるべきではないだろうか。

いま、日本がアジアで往年のような地位を占めることはあり得ない。

 近年の日本は、金融の分野において世界で最も失敗した国家である。日本は過去数十年にわたる財産をいつの間にか使い果たしてしまったが、これは本当に深刻な失敗であって、日本の国民は非常にかわいそうな目に遭うこととなった。

 企業家であるトランプ氏は、日進月歩ならぬ「秒進分歩」と言ってもいいほどのスピードで、どんどん先へと進んで行く人物だ。従来の慣習や心理的な制約にとらわれず、新しい時代を作っていく。


 日本もこうした柔軟性を持ってほしい。

 この時代のなかで、もっと国際的にイニシアチヴを発揮して世界の潮流をリードする国家になってほしい。

 米朝首脳会談は、あるひとつの新しい時代の幕開けとなった。安全と平和の重要性が従来にまして強く認識されるこの時代において、日本のみなさんがより重要な役割を果たすことを祈っている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180630#1530355229


秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは30日午後、東京・千代田区の「しょうけい館」を訪ねられました。


「しょうけい館」は、戦争で負傷したり病気になったりした元兵士の体験を基に戦争の悲惨さを語り継ぐ施設で、元兵士の写真や戦争の爪痕の残る装備品などおよそ300点が展示されています。


このうち、爆撃を受けた兵士の体から取り出された砲弾のかけらの前で、秋篠宮さまが「かなり大きいですね」と述べられると、悠仁さまも真剣な表情でうなずかれていました。


また野戦病院を再現したジオラマでは、秋篠宮さまが当時は麻酔が不足し手術にも使えなかったと説明されると、悠仁さまは身を乗り出すようにして見つめられていたということです。

『さよならパイプのけむり』

P335

 八千万人でも狭かった国土に、今日一億二千万人が犇めく。明治初年の三倍だ。その必然の結果として自然は破壊され、河川湖沼は汚染され、魚は漁り盡され、食糧の輸入依存率は上昇の一途を辿る。剣を算盤に持ち替えての経済侵略は今日の世界をターゲットに、あの戦争中と同じく“戦争状態”を続行中である。こうした事への自戒と一大路線変更の必要こそ、若い世代が既に気付き、表面に現さずとも、考え抜いていることではないだろうか。その矢先きに、昔々にこんな恐ろしい事、こんな悲劇がありました、と個人経験を話されても、年寄りよ、あんた方の世代が惹き起こした戦争だったんでしょう、あんた方が止めさせればよかったんですよ、それも出来ずに、今になって、あゝだこうだと言っても知りませんね、自業自得とはこの事ですよ、と若者はクールに受け止める以外に方法は無い。
 過去は風化する。別言すれば、風化するから過去なのだ。何から何迄を風化させまいとするのは、総べての過去を現在に据え置こうとする暴挙である。現在に通じ、将来に通じる真理、重要なポイントだけの風化を許さず、あとは寧ろ風化させてしまう事こそ、大きく見て大切なことなのでは無いかと、敗戦の日の前後数日、僕は新たにに思ったのだった。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180724#1532429136