「……長谷川〔正安〕は、理論と実践の峻別という宮沢〔俊義〕の方法論では、戦後の法解釈論争において前景化した「法の解釈と社会科学、法的実践と理論の統一という根本問題」には対応できないと批判する。」(鈴木敦=出口雄一編『「戦後憲法学」の群像』(弘文堂・2021年)37頁)
— のぼりけんたろう (@otumamu) September 30, 2021
「法解釈学は,実現すべき理念の探求を伴わない限り盲目であり,現代社会の実態・法への要請を考慮しない限り空虚であり,理路整然たる法的構成を伴わざる限り無力である」(我妻栄の言葉,下森定「択一式受験六法[民法]」自由国民社 はしがきより)
日本国憲法制定後初めて体系的な「基本的人権」論を展開したのは、憲法・公法学者ではなく、民法学者我妻栄であった。宮沢はその「基本的人権」論の枠組みをほとんどこの我妻から継承している。この事実は戦前日本憲法学がいかに立憲主義の内実を欠くものであったかを象徴的に物語るものである。
d1021.hatenadiary.jp
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#法解釈学と法社会学
最近、研究の必要から、民法や刑法の文献を収集し始めたが、古い文献は考察が深いものが多いなあ。やっぱ最近だと、根源的な部分は発言しにくいのでしょうか。
【NEW/ライフ】
— BLOGOS (@ld_blogos) September 28, 2021
オンライン授業でレポートの精度が向上 大学准教授が推測する背景とは (BLOGOS編集部)#オンライン授業 #blogos https://t.co/UPfteBoUXI
学生たちのレポートのほとんどが、対面授業・印刷提出だった時代と比べ物にならないほどきちんと書かれていることに瞠目する。Before Online / After Onlineという断層ができているのではないか。
— NOZAWA, Satoshi (@st_nozawa) August 17, 2021
「よくここまで調べたり考えたりしたなあ」と採点中に何度となく慨嘆した。よく言われているように、愚にもつかない記事を「参考資料」としているものもなくはないが、まともな論文や省庁の審議会資料を提示しているものが目立つ。
— NOZAWA, Satoshi (@st_nozawa) August 18, 2021
まともな文献を参照すると、それに引っ張られるかのように立論もまともになる場合が多い。これこそ文献研究の長所である。
— NOZAWA, Satoshi (@st_nozawa) August 18, 2021
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— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月1日
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— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月1日