NTTドコモ “ 配車アプリ”大手に出資へ #nhk_news https://t.co/zgC5ysR83d
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月30日
発表によりますと、NTTドコモは、配車アプリの「全国タクシー」を展開する配車サービスの最大手「JapanTaxi」に22億円余りを出資することで合意しました。
この配車アプリはスマートフォンのアプリを使って近くにいるタクシーを呼び出す仕組みで、全国のタクシーの4分の1にあたるおよそ6万台が登録されています。
NTTドコモは今回の提携で、タクシー料金の支払いに自社で開発したQRコード決済を導入するほか、乗車の需要を予測するシステムの開発でも協力するとしています。
配車サービスをめぐっては、ソフトバンクグループが今月、中国最大の配車サービス「滴滴」と新会社を設立し、ことし秋から日本でサービスを始めると発表しています。NTTドコモによる今回の資本参加は、ライバルに対抗する狙いがあるものとみられ、タクシーの配車サービスをめぐる競争が激しくなりそうです。