https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


イランのロウハニ大統領は8日、首都テヘランで、伝統的な友好関係を維持してきた北朝鮮のリ・ヨンホ外相と会談しました。


イラン大統領府の発表によりますと、会談で、ロウハニ大統領は、イランに対する圧力を強めるトランプ政権について「アメリカは信頼も信用もできない国になった」と述べて非難するとともに、連携してアメリカに対抗するよう呼びかけました。


これに対し、リ外相は「イランとの関係を深め、単独行動主義に立ち向かう」と応じました。


アメリカのトランプ大統領はイランに対し、今週、経済制裁を発動させて圧力を強化する一方、ロウハニ大統領に首脳会談を呼びかけるなど揺さぶりをかけていて、イランでは反発が強まっています。


ロウハニ大統領としては、非核化をめぐり、トランプ政権と交渉を続けている北朝鮮と連携を深め、アメリカに対抗していく狙いがあるものとみられます。

世紀の重大事件の予告|増田俊男の時事直言!

核廃絶には二通りの方式がある。


一つはイラクリビアのように国家体制を壊滅する方式であり、他は現在進行中の朝鮮半島非核化のように北朝鮮の国家体制を維持する方式である。


ブッシュ大統領イラクのバクダットを火の海にする為にはセプテンバー・イレブンが必要だった。
アメリカにとって又イスラエルにとって「完全、検証可能、不可逆的核廃絶」(CVID)を課さねばならない国がある。


かつてアメリカは1940‐41年に日本の軍事覇権拡大を阻止する為何十回も日本と交渉を重ねたがすべて決裂した。
アメリカは日本に最後通牒ハルノート)を突き付け、燃料、食料、有りとあらゆる物資の対日経済制裁を課した。
日本に燃料備蓄は1年分しかなく日本は止む無く対米短期決戦に追いやられたのである。
そしてアメリカが仕掛けた真珠湾攻撃となり、無条件降伏。
日本はアメリカ主導で出来た新体制(現体制)の下でアメリカの属国となった。


今トランプはイランに対して「日本方式」(体制崩壊)の準備を進めている。
イラク進攻の前にセプテンバー・イレブンが起きたように、今世界が真っ白になる何かの準備が進んでいる。