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トランプ大統領は22日、ホワイトハウスで記者団から国連総会に合わせて、イランのロウハニ大統領と会談するか聞かれ「可能性は排除しないが、会談するつもりはない」と述べて否定しました。

トランプ大統領は一時、イランとの首脳会談に意欲を示していました。しかし、サウジアラビアの石油関連施設への攻撃を受けて、アメリカはイランが関与したとして追加の制裁を科したほか、中東地域にアメリカ軍の部隊を追加で派遣すると発表し、圧力を強めていて、緊張緩和に向けた対話の機運は遠のいた形です。

ただ、これらの措置について、ポンペイ国務長官は22日、ABCテレビに出演し「いずれも抑止のためであり、アメリカは平和的な解決を望んでいる」と述べ、外交的な解決を図る姿勢を強調しました。

そのうえで「国連があるのは、今回のように、ある国が別の国を攻撃した際に対応するためだ。国連が強い立場を打ち出すよう期待している」と述べ、国連総会の場で各国にアメリカの立場への理解を求める考えを示しました。

 ロウハニ大統領は22日、首都・テヘランで行われた軍事パレードで演説し、「イランは周辺の国の協力を得て、ペルシャ湾オマーン湾、ホルムズ海峡の安定を生み出せる」と強調。イラン主導で、ホルムズ海峡周辺の安全を確保する新たな構想を出席予定の国連総会で提案すると明らかにしました。

 アメリカが提唱する「有志連合」に対抗したものとみられていて、「アメリカなど西側諸国がこの地域に本当の安定を求めるならば距離を置くべきだと」とけん制しています。

 さらに、サウジアラビアの石油施設への攻撃について、イランの関与を主張するアメリカがサウジアラビアに駐留する軍の増派を決定し、イランの中央銀行などへの新たな制裁を発表したことを念頭に、「外国の軍隊はこの地域にとって問題であり、危険だ」「敵はイラン国民に『経済テロ』をしかけている」と批判しました。

 「完全に選択肢から外すことはないが、私はイランと会うつもりはない」(トランプ大統領

 こうしたなか、アメリカのトランプ大統領は22日、「国連総会の場でロウハニ大統領と会談する予定はない」と語りました。

 ただ、ロウハニ氏がホルムズ海峡周辺の安全を確保する新たな構想を提案すると明らかにしたことについて、「私は常にオープンだ。彼らが望むならば会うだろう」と述べ、イラン側の提案を直接、聞く用意があるとの考えを示しました。

 ロウハニ大統領は22日、首都テヘランで開かれた軍事パレードの式典に参加して「イランこそが周辺国の協力を得つつ地域の安定をもたらすことができる。外国勢力は地域を不安定にさせる」と述べ、アメリカを牽制(けんせい)しました。そのうえで、「イランは近隣諸国の過去の過ちを見過ごす準備はできている」と述べ、近隣諸国と協力して構築する「希望連合」と名付けた新たな安全保障構想を国連総会の場で発表する考えを示しました。構想の詳細は不明ですが、アメリカが主導する有志連合に対抗する思惑があるとみられます。

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