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サウジアラビアなどOPEC=石油輸出国機構の主な加盟国とロシアなどは、今の原油の生産量が適切か検討する会合を12日、UAE=アラブ首長国連邦で開きました。

サウジアラビアなどは、価格の引き上げを図るため、協調して減産してきましたが原油価格は伸び悩んでいて、会合のあと会見したサウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相らは、市場を安定させるため、目標を上回る規模の減産を年内いっぱい続ける方針を確認したことを明らかにしました。

参加した産油国からは、世界経済の減速を懸念する声が相次いだということで、サウジアラビアが目標を上回る減産を続けるほか、生産規模の大きいイラクとナイジェリアなども減産の規模をさらに拡大するということです。

イラクのガドバン石油相は、NHKなどの取材に対し「価格の下落はすべての産油国の課題になっている。われわれの多くは経済を石油に依存しており、みずからを守らなければならない」と危機感をあらわにしました。

ただ、トランプ政権が続けてきたイランなどへの経済制裁の行方によっては需要と供給のバランスが崩れかねず、産油国のねらいどおりに値上がりしていくかは不透明です。

アメリカのメディア、ブルームバーグは11日、トランプ政権がイランのロウハニ大統領との首脳会談を目指して制裁の緩和を検討していて、これに強く反対した強硬派のボルトン大統領補佐官が解任されたと報じました。

これについて、ムニューシン財務長官は12日、記者団に対し「イランに対して最大限の圧力を加えるという方針に変わりはない」と述べ、首脳会談の条件としてイランへの制裁を緩和することは現時点では考えていないと明らかにしました。

また、首脳会談の仲介役を果たそうとしているフランスのマクロン大統領が、イラン産の原油を担保に150億ドルを限度にしたイランへの融資を提案していることについては、フランス側がアメリカに了承を求めてきているものの、検討していないと強調しました。

イランの核問題をめぐってトランプ大統領は、今月下旬にニューヨークで行われる国連総会に合わせて、ロウハニ大統領との首脳会談に前向きな姿勢を繰り返し示していますが、ムニューシン財務長官は現時点では制裁の緩和も会談の予定もないと説明しています。

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ラブロフ外相は、「シリア戦争は本当に終わった。シリアは徐々に通常の、平和な生活に戻りつつある」と述べ、緊張の火種はシリア政府の管理下にない地域のみ、つまりイドリブ県とユーフラテス川東岸地区のみに残っている、と加えた。

ラブロフ外相によると、このような状況で優先的となるのは、シリアへの人道援助と、「シリアおよび中東全体における信頼性の高い長期的な安定を達成するための政治的な危機解決プロセスを推し進めること」だという。
シリアの武装紛争は2011年から続いている。2017年末、シリアおよびイラクにおけるイスラム過激派組織(ISIL、ロシア連邦で禁止)に対する勝利宣言がなされた。シリア一部地域では武装勢力の一掃作戦が継続されている。現在、政治的解決、シリア復興、難民帰還が最重要課題とされている。

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シリア政府はロシア、イラン、ヒズボラだけでなく、イラクからもある程度の支援を取り付けている。そして、われわれにとってはいかに不快な人物だとしても、(アラウィ派を中心とする)シリアの都市住民の多くは、まだ完全にはバッシャール・アサドに背を向けていない。その理由は、現体制が倒れれば、宗派間抗争が起きて、少数派である自分たちは殺戮されることになると考えているからだ。

He suggested federalizing Syria after the defeat of IS, as that “reduces the risks of genocide or chaos leading to terrorist triumph.” Washington should also be ready to have a dialogue with Tehran about Iran “returning to its role as a Westphalian state within its established borders.”

The key role for the US would be to “implement the military assurances in the traditional Sunni states that the administration promised during the debate on the Iranian nuclear agreement,” Kissinger wrote.

Kennan, Acheson or any of the people you mentioned did not have such a simplistic view. The view of the various realists is that, in an analysis of foreign policy, you have to start with an assessment of the elements that are relevant to the situation. And obviously, values are included as an important element. The real debate is over relative priority and balance.