https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


このうち、三菱UFJ銀行は、今後5年余りかけて全国の店舗などに設置しているATMおよそ8100台のうち、2割程度を減らす方向で検討を進めています。


パソコンやスマートフォンで送金などができるネットバンキングの普及でATMの利用が減っているためで、店舗内の設置台数を減らすなどして効率化を図る方針です。


また、あおぞら銀行は、今月下旬から順次、自前のATMを廃止し、代わりに、提携するゆうちょ銀行のATMを店舗内に置くなどして、手数料なく使えるようにします。


このほか、新生銀行も、すでに自前のATMをやめて、セブン銀行のものを店舗に置くなどしていて、現金の輸送などで多額の費用がかかるATM網を見直したり、ほかの銀行に任せたりする動きが広がっています。


長引く低金利で収益力が低下している銀行業界にとって、利用者の利便性を損なわずにどう効率化を進めるかが課題になっています。