「#MeToo」運動の中心人物、男性俳優に性的暴行か TBS NEWS https://t.co/G2Ntfg8ckW
— TBS NEWS (@tbs_news) 2018年8月21日
イタリア人女優のアーシア・アルジェントさん(42)は、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン被告から受けた性的暴行の被害について去年10月、実名で告発し、世界的な広がりを見せているセクハラ被害の告発運動「#MeToo」の中心人物として知られています。
ところが、ニューヨークタイムズ紙によりますと、告発の1か月後の去年11月、俳優のジミー・ベネットさん(22)が17歳だった2013年に、カリフォルニア州のホテルでベッドに押し倒されてアルジェントさんから性的暴行を受けたとして告訴するとアルジェントさん側に伝えました。アルジェントさんは、和解金38万ドル、日本円でおよそ4200万円を支払うことで合意し、今年4月から支払いを始めたということです。
アルジェントさんとべネットさんさんは2004年に親子役で共演していて、ベネットさん側は「アルジェントさんが被害者ぶっているのが耐えられなかった」としています。