貴乃花親方 意識失い病院搬送も意識回復 命に別状なし #nhk_news https://t.co/QOCS1QSld8
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月21日
日本相撲協会の関係者によりますと、貴乃花親方は、21日午前10時すぎ、夏巡業が行われていた秋田市の県立体育館の外で、自分の部屋の若い力士を指導していた際に意識を失って倒れ、救急車で病院に搬送されたということです。
関係者によりますと、搬送中には意識が回復し、会話ができる状態だったということで、病院で手当てを受けていますが、命に別状はないということです。
貴乃花親方は審判として夏巡業に帯同していました。
貴乃花親方は去年10月に起きた元横綱・日馬富士の傷害事件をめぐる対応が問題視され、ことし1月に理事を解任されたほか、ことし3月には、弟子の貴公俊の暴行問題の責任を問われるなどして親方として最も下の階級である「年寄」への降格処分を受けました。
3月末からは審判部に配属され、土俵下で審判を務め、先月から全国各地で行われている、夏巡業にも帯同していました。