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この問題は、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで練習をしていた、リオデジャネイロオリンピック日本代表の宮川紗江選手が、速見佑斗コーチから暴力をふるわれたとして、日本体操協会がコーチに対して無期限の登録抹消などの処分を出したものです。


この問題について、この選手が29日会見を開き「処分は重すぎる」として、コーチの処分を軽くするよう求めました。


そして、東京オリンピックに向けた強化プロジェクトに当初参加しなかったことで、「オリンピックに出られなくなる」などと、協会の女子強化本部長から圧力をかけられたと主張したほか、コーチへの処分を出すに当たっての聞き取りの中で「あなたが伸びないのはコーチのせいだ」などと言われ苦痛を感じ、パワハラを受けたと感じていると述べました。


宮川選手の主張について、体操協会は記者会見で「初めて聞いた話なので回答は差し控える」などとしたうえで、選手から要請があれば必要に応じて調査していく考えを示しました。


選手がパワハラと感じたと指摘するやり取りは主に電話での会話や、少ない関係者の間で行われたものということで、今後、調査が行われた場合、事実の解明がどこまで進むかが焦点となります。


宮川選手の後、体操協会も都内で記者会見を開き、山本宜史専務理事が「暴力は断じて許されない」とコーチへの処分の妥当性を主張しました。


そして選手が協会からパワハラを受けたと訴えていることについて「本人から書面や面談で正式に話があれば、話を聞く用意があるし、必要があれば調査も行う」と述べ、選手から要請があれば必要に応じて調査していく考えを示しました。


これに対して塚原副会長がNHKの取材に応じ、「自分たちは選手第一の考えでやってきており、やましいことはない。きのうの発言の中には名誉毀損に関わることも二、三あり、厳しく対応したい」と述べ、女子選手に対して反論する姿勢を示すとともに、午後にもコメントを発表する意向を示しました。


この問題を受けて体操協会は30日、二木英徳会長や具志堅幸司副会長など幹部が緊急の会議を開き、今後の対応を協議しました。


会議では宮川選手が訴えているパワハラについて第三者委員会を設置し、事実関係についての調査を行うことを決めました。


体操協会は今後、弁護士など委員会のメンバーを3人ほど選び、メンバーが決まってから2週間以内に結論を出したいとしています。


会議のあと記者会見した具志堅副会長は「お騒がせしたことにおわび申し上げたい。パワハラが事実としてあった場合、大変な問題になる」と述べました。

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