米CBSトップが辞任 セクハラ行為が関係か #nhk_news https://t.co/Q3F7ensdR1
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月10日
CBSは9日、1995年以来20年以上にわたって会社を率いてきた最高経営責任者のレスリー・ムーンベス氏が辞任したと発表しました。
CBSは辞任の理由を明らかにしていませんが、ことし7月、アメリカの雑誌に、女優や作家など女性6人がムーンベス氏から無理やり体を触られるなどのセクハラ被害を受けたとする告発記事が掲載され、その後ムーンベス氏が社内調査を受けていたことから、地元のメディアは女性へのセクハラ行為が辞任に関係しているとの見方を伝えています。
また発表によりますと、ムーンベス氏とCBSは、セクハラを告発する「#MeToo」運動を支援する団体などに、2000万ドル、日本円でおよそ22億円を寄付するということです。
アメリカでは、議員や俳優、ニュースキャスターなど著名人によるセクハラ疑惑が次々と浮上する事態となっています。