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— CSPAN (@cspan) 2019年1月30日
トランプ大統領支持率 40%前後 底堅さ維持 #nhk_news https://t.co/cLrdLgnuuw
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月30日
アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと各種世論調査のトランプ大統領の支持率の平均値は、メキシコとの国境沿いの壁の建設費をめぐって野党・民主党と対立して新たな予算が成立せず、政府機関の一部閉鎖が続くなか、今月初めからは低落傾向を見せ、逆に不支持率は上昇しました。
一方で、去年3月上旬以降は40%を割り込むことはなく、底堅さを維持しています。
ただ、政府機関の閉鎖が続いていた今月21日から24日にかけてワシントン・ポストとABCテレビが行った世論調査では、トランプ大統領の支持率は37%と、この2年で最低水準に落ち込みました。
また、政府機関の一部閉鎖について「主に誰に責任があるか」を尋ねたところ、半数以上にあたる53%がトランプ大統領と共和党、34%がペロシ下院議長と民主党と答えました。
さらにメキシコとの国境沿いの「壁の建設」については、全体の半数以上にあたる54%が反対、42%が賛成と答えました。
ただ、共和党支持層のあいだでは83%が「賛成」、15%が「反対」と答えた一方、民主党支持層では14%が「賛成」83%が「反対」としていて、支持政党によって賛否が明確に分かれていることがわかります。