米とタリバンが協議加速 - 月内に2度会談へhttps://t.co/HT5INJufZx
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2019年2月13日
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは13日、アフガン和平を巡り、パキスタン政府の主催で同国の首都イスラマバードで18日に米政府代表と会談すると発表した。タリバンは25日にもカタールの首都ドーハで米側と会談する予定。月内に協議を重ね、双方の主張が一致する駐留米軍の撤退へ向け議論が加速する可能性がある。
パキスタンでは、タリバンは同国のカーン首相とも会談し、アフガン難民などに関して意見を交わす。
トランプ大統領は今月5日の一般教書演説で「タリバンなどと建設的な議論を行っている。和平を試す時が来た」と述べ、和平実現へ意欲を表明した。