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記者会見の開催について

「記者会見をするということにゴーン前会長はOKしているが、やる以上、ちゃんと考えてきちんと自分で言うことを考えてから出たいので少し時間をくださいということだった。今週の会見はおそらくないと思う」
「体力も元に戻っていないということも言っていたが、どういうことをしゃべればよいのか、自分で考えてみたいということだった」

日産の取締役会への出席を裁判所が認めなかったことについて

「彼はわりあい、さっぱりしている。逃げも隠れもせず取締役会にきちんと出て説明したいという姿勢を示したが、裁判所の許可が出なかった。自分の姿勢が伝わったのでそれはそれでよかったんじゃないかと話していた」

4月の臨時株主総会への出席は

「話に出たが結論的にはたぶん行かないという方向のようだ。しかし、まだ日にちもあるのではっきり決まった訳ではない」

日産の社内調査について

「日産が今、(ゴーン前会長に対する)調査報告書を作っていることは若干、話題に出た。たぶん非常に細かい小さな問題のはずだと言っていた」

今後の日産について

「日産がこのままで大丈夫かと心配していた。日産を支えていくには、それなりのリーダーシップが必要なのでその点が心配だと言っていた」

3社連合の動きやフランスの検察当局の捜査について

「全く話題に出なかった」
「記者会見も見ていない」

今後の裁判について

「初公判の日程はおそらく秋口じゃないかと予想している。(初公判の前に争点を整理する)公判前整理手続きが始まれば、ゴーン前会長も出席すべきだと伝えている。たぶん、受け入れてくれるんじゃないかと思う。手続きへの出席には前向きだ」

保釈後の生活について

「非常に窮屈で、もう少し弾力的にしてほしいという感想は漏らしていたが、我慢してくださいと言っている」

「インフィニティ」は、日産が高級車市場を開拓しようと1989年に始めたブランドで、先進的なデザインや高い走行性能をアピールし、日本を除く世界の主な市場で展開しています。

ヨーロッパ市場では、来年の初めにヨーロッパから撤退することを決め、これにともなってイギリス北部サンダーランドにある工場でのインフィニティの生産をことし半ばに終了することになりました。日産はこの工場で別の車種の新型モデルを生産する計画を、先月、撤回したばかりです。

イギリスではEU離脱の協議が難航する中、先行きが見えないなどとして生産縮小や撤退を決めたり、検討したりする企業が相次いでいるだけに、雇用や取引企業などへの影響を懸念する声がさらに強まりそうです。

日産の決定の背景には、ヨーロッパではメルセデス・ベンツBMWアウディなどドイツの高級ブランドのシェアを奪えず販売が低迷していることがあり、今後は、成長の見込まれるアメリカや中国市場に力を入れていく方針です。

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