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近く離任する中国の程永華駐日大使は、BSフジのプライムニュースに出演し、6月のG20に合わせ行われる見通しの日中首脳会談について、両国関係の今後の方向を示す重要な会談になるとの認識を示した。

程大使は、6月のG20大阪サミットに合わせ行われる見通しの、安倍首相と習近平国家主席の日中首脳会談について問われ、「(日中)両トップの間で、大きな両国関係の枠について、これからの方向を示せるのかなと思う」と述べた。

また、程大使は今後、良好な関係を構築するためには、2014年に日中が合意した戦略的互恵関係を引き続き発展させていくなどした4つの項目を、双方が順守することが必要だと指摘した。

程大使は「4項目の共通認識が基本的なルール。このルールをお互いに守りながら、これからの(日中)関係構築のために、共に努力していく(ことが大切)」と述べた。

程大使は、中国の駐日大使としては歴代で最も長い9年余り務め、5月上旬に離任することが決まっている。

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中国軍は、来週23日に海軍の創設70周年を記念して各国の海軍などを招待して式典を開く予定です。

これを前に、国営の中国中央テレビは18日、中国初の国産空母がことし3月に試験航行を行った際の映像を伝えました。

空母の内部とされる映像も公開され、動力の管理や作戦を遂行するさまざまなシステムの試験が終わり、就役に向け準備が整いつつあるとしています。

中国で配備されている空母は、現在はウクライナから購入して改修した1隻のみですが、習近平国家主席は「世界一流の海軍の構築」を掲げ、将来的には少なくとも4隻を保有する計画があると言われています。

映像が公開された初の国産空母は、去年から試験航行をはじめ、年内には就役するとみられています。

中国政府には、海軍の増強で海洋強国を目指す姿勢を国民にアピールし、国威発揚につなげるねらいがありそうです。