ノートルダム大聖堂火災で密かに注目 “ブラタモリの呪い”って何だ?https://t.co/886BeHnCrC
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2019年4月21日
4月16日朝(日本時間)、フランス・パリのノートルダム大聖堂が炎上しているのを見て衝撃を受けた人は多いだろう。年間1300万人もの観……
ちょうど2カ月前、「ブラタモリ」(NHK総合)で、タモリたちがこの地を訪れたばかりだったからだ。
そして「またか……」と背筋が寒くなった人も少なからずいたはずだ。人はそれを、“ブラタモリの呪い”と呼ぶ――。
ここで内部をちゃんと撮っていれば、貴重な映像となったはずだ。だが、業界関係者は、「入らなくて正解」と言うのである。
「大聖堂の内部までしっかり撮っていたら、今回の火災は尖塔や屋根だけでは済まなかったかもしれません。もちろん業界内で言われている冗談ですが、それほど『ブラタモリの呪い』は有名なんです」
「そうなんですけどね、ただ近年はロケで訪れた場所に災いが起こると噂されているんです。それをある夕刊紙は短い記事にしたこともある。例えば、15年6月20日に『小江戸・川越編』として埼玉県川越市が放送されていますが、その翌日に小江戸の名物である菓子屋横町で火災が発生し、11棟が焼けました。また、16年4月には熊本地震で放送が延期されたが、その直前には2週(3月19日、4月2日)にわたって『熊本編』が放送され、再放送が見送られています(編集部註・のちに視聴者からの要望で再放送が実現)。博多ロケに行き、駅前が大陥没したことも、別府温泉を放送したあとには、別府の遊園地で消毒液の取り違い事件があったり……」(同・業界関係者)