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梅の栽培が盛んな埼玉県越生町で、地元の子どもたちが梅干し作りを体験しました。

越生町の梅園小学校は、地元特産の梅について子どもたちに学んでもらおうと、毎年、地元の農家を招き梅干し作りの体験授業を行っています。

17日は1年生から3年生の児童およそ40人が参加し、はじめに梅を水で洗ったあと、竹の串で1つずつへたを取り除いていきました。

そして、農家の人に教えてもらいながら、たるに梅を並べて塩をまぶしてつけ込み、最後におもしを載せました。

漬け込んだ梅は、およそ1か月間、寝かせたあと、3日ほど天日ぼしにするとできあがりで、ことし11月に小学校で行う収穫祭で味わうことにしています。

3年生の女子児童は「おいしい梅干しになってほしいという気持ちを込めて作りました。甘くてしょっぱい梅干しになってほしいです」と話しました。

また、3年生の男子児童は「収穫祭のときに、みんなが笑顔になる梅干しになってほしいです」と話していました。