ローマ法王 被爆地の広島 長崎訪問へ #nhk_news https://t.co/f3n5gQ5XAQ
— NHKニュース (@nhk_news) June 25, 2019
ローマ法王の訪日は、1981年のヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりとなります。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、ことし11月に日本を訪問する意向を示していて、具体的な日程が明らかになりました。
それによりますと、訪日は11月23日から4日間の日程で調整が進められていて、23日に東京に到着したあと、24日に被爆地である長崎、広島両市を訪れ、長崎市では、原爆で破壊され再建された浦上天主堂を、広島市では、ことし4月にリニューアルオープンした原爆資料館を訪れ、犠牲者を悼むことにしています。
そして翌25日には、東京で、天皇陛下との会見や安倍総理大臣との会談が予定されているほか、東京ドームで大規模なミサを行いたいとしています。
ローマ法王の訪日は、1981年のヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりとなります。
フランシスコ法王は核廃絶に強い関心を持っていることで知られていて、被爆地からどのようなメッセージを発信するか注目されます。