日産 西川社長の続投と取締役会議長に社外取締役の就任を決定 #nhk_news https://t.co/RG1W725SZs
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月25日
25日の日産の株主総会では社外取締役7人を含む11人の取締役の選任と社外取締役を中心に人事や報酬などを決める「指名委員会等設置会社」への移行が決まりました。
これを受けて、日産は取締役会を開き、西川社長の続投を決めました。
さらに取締役会の議長には、新たに選任された社外取締役で石油元売り最大手「JXTGホールディングス」の前の会長、木村康氏が、副議長にはルノーのスナール会長が就任することを決めました。
また新たに設ける3つの委員会のメンバーも決め、ルノーのスナール会長が取締役の人選を行う指名委員会に、ボロレCEOが取締役などの業務を監査する委員会に入りました。
取締役の報酬を決める委員会の4人のメンバーは、ゴーン前会長の事件も踏まえ、すべて社外取締役が務めます。
これによって日産の新しい経営体制がスタートし、透明性の高い経営改革が進められるかが問われることになります。