日銀の国債保有486兆円 過去最高を更新 #nhk_news https://t.co/cjW2jcnsxM
— NHKニュース (@nhk_news) June 27, 2019
日銀が3か月ごとに発表している「資金循環統計」によりますと、ことし3月末時点で日銀が保有する国債は486兆円と、前の年の同じ時期と比べ5.9%増えました。
これは国債の発行残高全体の43.2%にあたり、過去最高を更新しました。
日銀は国債を大量に買ってお金を供給する大規模な金融緩和を6年以上続けていることから保有が増え続けています。
アメリカやヨーロッパなど海外の中央銀行は、米中の貿易摩擦などで景気が減速した場合、金融緩和の方向にかじを切る姿勢を示しています。
しかし大規模な緩和策を続ける日銀には、欧米に追随する余地が限られるという見方があります。
一方、併せて公表された個人の金融資産は1835兆円と、前の年の同じ時期より6兆円増えました。
株価が伸び悩んだことで株式や投資信託は減少したものの、所得が増えて現金や預金が増加したということです。
「債券市場参加者会合」第9回議事要旨等(2019年6月10、11日) https://t.co/g5CwYo2VZ3
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Minutes of the Ninth Round of the "Bond Market Group" Meetings (June 10-11, 2019) https://t.co/Ksmtj1atdJ
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(論文)東大・日銀 第8回共催コンファレンス「近年のインフレ動学を巡る論点:日本の経験」の模様 https://t.co/8r7m4En3JU
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Liquidity Indicators in the JGB Markets (May) https://t.co/iOlsZs2ZnW
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(論文)ニューケインジアン・モデルを用いたインフレと社会厚生に関する分析:日米を事例に https://t.co/OZ6lfw3W8C
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(Research Paper) Inflation and Social Welfare in a New Keynesian Model: The Case of Japan and the U.S. https://t.co/3KhlK4Nkpi
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