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お笑いコンビ「雨上がり決死隊」として活動してきた宮迫博之さんは、反社会的勢力の会合に参加して報酬として金銭を受け取っていた問題などを受け、所属していた吉本興業から19日に契約を解消されました。

宮迫さんは、同じ問題で吉本興業から謹慎処分を受けている「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんとともに、問題の発覚後、初めてとなる記者会見を東京都内で開き、大勢の報道陣が集まる中、2時間半にわたって問題の経緯などを説明しました。

冒頭、2人は「詐欺の被害に遭われた方々に、とんでもない不快なつらい思いをさせてしまったことをおわびさせてください。本当に申し訳ありませんでした」などと、それぞれ謝罪しました。

また、問題が明らかになったあと、記者会見を開きたいと吉本興業側に求め、田村さんは自分1人でも行いたいと訴えたものの、「1人で会見してもいいが、全員、連帯責任でクビにする」などと社長に言われて実現しなかったということです。

その後、2人で弁護士を雇って吉本側とやり取りを続けてきたところ、「引退会見か会社との契約解消、どちらかを選んでください」という書面が届いたなどと説明し、宮迫さんは「本来は謝罪会見がしたかった。二者択一の選択にはびっくりした」と話しました。

一方、進退について、宮迫さんは「僕のような者でも、いつかお役に立てることがあるかもしれないという思いがあるので、今は引退ということは考えられません」と話し、田村さんは「個人的には契約解消してほしいと思っている」としたうえで「今の時点では引退とは思っていない」と述べました。

宮迫博之さんと田村亮さんの会見について、吉本興業の担当者は、「会社として関与していない会見なので基本的にこちらからコメントすることはない。これから内容を確認し、対応が必要かどうか検討する」と話しています。

お笑い芸人と反社会的勢力との関係をめぐっては、芸人が会社を通さない依頼を受けて会合などに参加し、報酬として金銭を受け取っていたことが相次いで明らかになっています。

吉本興業は、5年ほど前に複数の芸人を反社会的勢力の会合に出席させていたとして、お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也さんとの契約を先月4日付けで解消しました。

先月24日には、宮迫博之さんと田村亮さんを含む11人について、この会合に出席して金銭を受け取っていたとして、当面、活動を停止する謹慎処分にしました。

吉本興業によりますと、宮迫さんは100万円、田村さんは50万円を受け取っていたということです。

この会合には、ワタナベエンターテインメントに所属するお笑いコンビ「ザブングル」の2人も参加していたとして、2人は来月まで謹慎しています。

このほか、吉本興業の「スリムクラブ」の2人が反社会的勢力が参加する別のパーティーに出席して金銭を受け取る営業活動を行っていたとして、無期限で活動を停止する謹慎処分を受けています。

宮迫さんについては、吉本興業が19日、「諸般の事情を考慮し、今後のマネジメントの継続に重大な支障が生じた」として、契約を解消したほか、同日に発売された写真週刊誌「フライデー」に、3年前に福岡市で起きた約7億5000万円分の金塊が盗まれた事件で盗みの罪に問われた被告らと、飲食店で同席したとされる写真が掲載されています。

#自己愛と世間愛

田村は、謝罪会見を開けないことに納得していなかったとし「(吉本興業の)弁護士さんたちが(会見開催を)止めている理由がまったく分からなかった。弁護士さんが言うには、我々が弁護士さんを付けたことを上層部は悲しがってる、ファミリーだと。僕に言わせれば、ファミリーなら子供が正しいことを言って、謝ろうとしてるのを止めるのは親ではない。それをやられて不信感しかなくなってしまいました。背中を押してほしかった。本当のことを言うのがどんどん遅れて、しんどくなってました」と涙した。「弁護士さんを立てたことは正しかった。じゃないと、動いてくれなかった」。

 「会見がダメだということに関しては、正直僕は納得がいっていませんでした。僕はTwitterとかラジオでも嘘をついてしまって、(相方の)淳にも嘘をついて。でも僕の嘘に擁護してくれている人に対して辛くて。それで言おう、会社にどうしても言いたいとなった時に、(吉本興業側の)弁護士さんたちが止めている理由が全くわからなくて。

 弁護士さんが言うには、『2人が弁護士をつけたことを上層部は悲しがっている』『ファミリーだ』と。けど、僕に言わせれば、本当にファミリーだとするならば、僕は子どもだと思っています。子どもが正しいこと、本当に悪いことを謝ろうとしているのを止めるのが親ではないと思います。それをやられて不信感が、不信感しかなくなってしまいました。止める理由が僕の中ではなく、背中を押してほしい、どういう風にしたら僕らがちゃんと謝れるかを手伝ってほしかっただけです。

 本当のことを言うのがどんどん遅れて、しんどいことは伝えていました。会見したほうがいいというのはみんな同じですし、なのに止めるというのはあってはいけないことだと本当に思っていました。だから、弁護士さんを立てたことは正しいと思い、じゃないと動いてくれなかったのは事実です。ただ、引退会見という風になっていった経緯はどのような感情で吉本興業の方が言っているのかは想像もつかないんですけど。元は自分たちがついた嘘のせいだから色々なことを我慢してきましたが、もう僕は限界だったので、今回手作りですけども、いろいろな人に届くように謝らせてもらいたいと、会見を開かせていただきました」

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第一論はロバート・フィルマーによる「国王の絶対的支配権は人類の祖アダムの子どもに対する父権に由来する」という王権神授説に対する反論である。

#家父長制#家族主義

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