7月月例経済報告 景気「緩やかに回復」維持 #nhk_news https://t.co/huQIP83I39
— NHKニュース (@nhk_news) July 23, 2019
月例経済報告は、政府の公式な景気認識を示すもので、23日の関係閣僚会議で今月の内容をまとめました。
それによりますと、「企業の生産」は、国内向けの自動車が好調なほか、災害からの復旧工事などで建設機械も増加しているため、見方を上向きに修正しました。
一方で、「輸出」は中国経済の減速などから、引き続き「弱含んでいる」としています。
また、「企業の景況感」は輸出の弱さを受けて、製造業を中心に慎重さが増しているとして、見方を下向きに変更しました。
これらを合わせて検討した結果、景気全体については、「輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している」という判断を示しました。
これは先月から一部表現を変更したものの、判断自体は維持した形です。