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 これを受け、《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》とツイッターに書き込んで、騒動渦中に颯爽と現れ、吉本興業の最高幹部と話をつけ、社長に会見まで開かせた“救世主”がダウンタウン松本人志(55才)。人気トップクラスの大物芸人であることは間違いないが、会社中枢にまで絶大な影響力を持つ存在だったとは知らなかったという人も多いだろう。

吉本興業グループのトップに立つのは大崎会長。実は、ダウンタウンの“兄貴分”と言ってもいい存在です。

 大崎洋会長(65才)が入社4年目の28才、吉本の養成所で“掃除係”のような仕事をやっていた時、まだ無名だった18才のダウンタウンに出会い、自ら志願して初代マネジャーになった。今も松本さんは大崎会長を“アニキ”と呼んで慕っています」(芸能関係者)

 岡本社長は天理大学アメフト部出身で、1991年に吉本に入社。その後、大崎会長とともにダウンタウンのマネジャーを務め、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)など数々の人気番組のプロデューサーを務めてきた。

 さらに、“次期社長”と目されている藤原寛副社長(50才)もダウンタウンのマネジャー出身。年末恒例『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)での出演で有名だろう。

 つまり、吉本の経営中枢は、松本の元マネジャーが独占していると言えるのだ。

「そもそも大阪が本拠地だった吉本興業の東京進出は、ダウンタウンがきっかけでした。東京・赤坂の8畳一間のアパートに、ホワイトボード1枚と黒電話2台を置き、大崎会長とダウンタウン、岡本社長の4人で始まった挑戦だった。

 結果、ダウンタウンは東京で当代一の人気者になった。彼らを成功させた大崎さんは社内で絶対的な存在になり、その“右腕”の岡本さんも社長まで上り詰める。

 岡本社長は松本さんの前では礼儀正しい印象ですが、ほかの人の前では…」(前出・芸能関係者)

 岡本社長が業界有数の敏腕マネジャーであることは間違いないが、その性格には毀誉褒貶がある。松本自身、こう語っている。

「岡本はぼくのマネジャーでもあった。20年くらい前から大崎さんに言っていたが、振る舞いが横暴だったり(中略)そういう悪い部分が出ることがある」(『ワイドナショー』(フジテレビ系)21日放送)

 極楽とんぼ加藤浩次(50才)も「岡本さんをよく知っているが、そういうことをする人です。(中略)社員に対して恫喝みたいなことをしてる。『おい、おまえら』みたいな言い方」(『スッキリ』(日本テレビ系)22日放送)と明かした。

 そんな岡本社長は、会見で“ボケ”たわけではないだろうが、芸人からは辛辣な“ツッコミ”が相次いだ。

 1つは、ギャラの分配問題。吉本芸人は「吉本はギャラが少ない」をネタにしてきたが、本人たちにとっては笑えない話だ。岡本社長が会見で、平均値で会社と芸人が「5対5から6対4」で分け合っていると説明したところ、所属芸人から怒りの暴露が続いた。

「私たちは1対9、2対8、3対7という認識。5対5と聞いて、ええ! そんなことないでしょう」(友近
「海外に約1週間行ったあの仕事は、吉本は2万円で引き受けたのか!」(キートン

 ギャラ1円の明細書の画像をツイッターで公開したのはキンボシの西田淳裕。出演料の欄にはしっかり「1円」と記載されていた。

 もう1つ、加藤が「まだ嘘をついて、まだ誤魔化そうとしている」とバッサリ斬ったのが、会見に同席した藤原寛副社長の発言だ。「冗談」と開き直った岡本社長のパワハラ発言について、「全然ウケなかったけど、(冗談の)トーンで言ってました」と弁護したのだ。

 ところが、加藤がロンブー亮に直接、確認したところ、「その場には藤原副社長はいなかった」(加藤、『スッキリ』23日放送)という。

 すぐバレてしまうような嘘、しかも所属芸人の気持ちを逆なでするような嘘を、全国生中継で堂々と──芸能史上最低の会見と言われても仕方ないだろう。

 松本は岡本社長の会見前日の21日、『ワイドナショー』でこう発言した。

「ぼくは大崎洋とずっとやってきましたので。(中略)“(大崎会長が)自分の進退を考えなければ”と言っていたが、それはぼくが全力で止めます。うちの“アニキ”なので。大崎さんがいなくなったら、ぼくは辞めますね」

 だが今回、そんな松本の元マネジャーの吉本最高幹部たちの「支配」に異を唱えたのが、極楽の加藤だった。

「(大崎会長は)松本さんにとってはずっと一緒にやってきた同志だと思う。その松本さんの気持ちはわかる。でもぼくは後輩ながら言わせていただきますけど、会社のトップなんです。みんなつらい思いしていて会社のトップが責任取れない会社って機能しているのかな?(中略)吉本興業は取締役以上、経営側が絶対に変わらないとダメ。ぼくはそれが会社で行われないなら退社します」「新しい会社を松本さん中心につくっていただきたい」(『スッキリ』22日放送)

 加藤には、苦い記憶がある。2006年に相方の山本圭壱(51才)が淫行事件を起こした際、大崎会長(当時は東京支社長)が山本を解雇。その後、示談が成立して不起訴になったものの、加藤らの必死の嘆願にもかかわらず、10年間にわたって復帰できなかった。

 一連の経緯に納得がいかない加藤は大崎会長らと面談するため、23日夕方6時、吉本興業本社に入っていった。話し合いは長時間に及び、夜10時をまわっても出てくることはなかった。

 松本は岡本社長の会見から一夜明け、《プロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ》とツイートし、吉本芸人に対し、現経営陣のもとで前向きに走り出そうというメッセージを送った。

 だが、加藤と同世代の芸人である友近は23日、『ゴゴスマ』(TBS系)でこう戸惑いを口にした。

「松本さんは(大崎会長・岡本社長と)絆がすごく強い(中略)私はあの会見を見て、余計に不信感を抱いてしまった(中略)“そういうことでみんな頑張っていこう”って、呼びかけているんじゃないかって思うと、松本さん、ちょっと待ってくださいって思ってしまいます」

 ある古株の吉本興業関係者が話す。

「かつての吉本は、いくつかの派閥の経営陣、人気芸人が切磋琢磨していたが、今は完全に一本化してしまっている。中堅、若手芸人のみならず、社員や、松本さんよりもベテランの人気芸人も、誰も声を上げられない。息苦しいというしかない。

 宮迫やロンブー亮が追い詰められていったのには、そんな背景があるように感じるし、極楽の加藤さんが変えたかったのはそういうことだろう」

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#家父長制#家族主義#毒親#温情主義

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吉本が送り込んだ戦略兵器の気がする。
あの張り付いた笑顔は、統一教会なみ。

サイコパスのお手本みたいなものを見た。

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