米英首脳が電話会談 EU離脱後速やかに自由貿易交渉で一致 #nhk_news https://t.co/mqMhh79n9x
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月27日
イギリスのボリス・ジョンソン首相は26日、就任後初めてアメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。
イギリス側の発表によりますと、この中で両首脳はイギリスのEUからの離脱は両国の経済的な関係を強化する絶好の機会だとしたうえで、離脱後すみやかに自由貿易協定を締結するための交渉を始めることで一致しました。
また、緊迫するイラン情勢をめぐって、ペルシャ湾の安定を損なう行動に対し同盟国が協力して取り組む必要性について話し合ったということです。
電話会談の直後、トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し「ボリスに電話して就任の祝意を伝えた。首相として準備はできていて、彼ならきっとうまくやるだろう。われわれはすでに貿易について協議をしていて、EUとの関係が妨げになっていたときと比べて3倍から5倍の内容の充実した合意ができると期待している」と述べ、2国間の自由貿易協定の締結に意欲を示しました。