【報ステ】レーガン氏の“人種差別発言”音声公開 https://t.co/ky5rlW7DEm
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2019年8月1日
48年前に録音されていた電話にアメリカのレーガン元大統領の差別発言が残されていた。当時のレーガン氏は州知事で、電話の相手はニクソン大統領。会話のなかでレーガン氏は「昨夜、あれをテレビで見てしまった。あのアフリカの“サルども”。靴を履くことも慣れていないくせに」とアフリカ・タンザニアの国連代表を「サル」呼ばわりしていた。当時の国連総会で、台湾の代わりに中国に代表権が与えられ、そのことに喜んで踊ったタンザニア代表にレーガン氏が激怒していたという。ニクソン大統領は、レーガン氏の発言に大笑いし、その後もこの会話を何度も引用していたという。
トランプ大統領が集会「民主党に投票なら過激な社会主義許す」 #nhk_news https://t.co/CIeEhlmuvi
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年8月2日
トランプ大統領は1日夜、中西部オハイオ州シンシナティで支持者を集めた大規模な集会を開きました。
この中でトランプ大統領は、野党・民主党について、「共和党は国のために懸命に働いているのに、怒りに満ちた民主党はアメリカを分断しようとしている。民主党はすべてを拒絶する左派の過激派に率いられている」などと批判しました。
そのうえで、「アメリカは決して社会主義国家にはならない。来年の選挙で民主党に投票することは、過激な社会主義の台頭を許し、私たちの偉大なアメリカンドリームを破壊することになる。私たちの国が社会主義への道を歩むことは許さない」などと持論を展開しました。
トランプ大統領は、来年の大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党について、アメリカでは受け入れられない社会主義の政党だなどと批判を繰り返しています。
こうした言動には、民主党に「過激な左派」というレッテルをはり、「社会主義との対決」という構図を作り出すことで、支持層の保守派にとどまらず無党派層などにも支持を広げるねらいがあるとみられます。