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セブン&アイ・ホールディングスは10日、収益力の低い店舗の閉鎖などを含めたグループ全体の事業構造改革を明らかにしました。

それによりますと、傘下のデパートのそごう・西武について、
▽愛知県岡崎市の「西武岡崎店」、
大津市の「西武大津店」、
▽神戸市西区の「そごう西神店」、
徳島市の「そごう徳島店」をいずれも来年8月に閉鎖することにしました。
▽埼玉県川口市の「そごう川口店」は再来年の2月に閉鎖します。

また、秋田市の「西武秋田店」と福井市の「西武福井店」はいずれも再来年の2月で売り場面積を縮小します。

さらに傘下の総合スーパーイトーヨーカ堂についても、33店舗はほかの企業との連携や閉店を検討するほか、食品スーパーの事業の22店舗も分社化を視野に収益の改善を図るとしています。

セブン&アイ・ホールディングスは今回の措置によって退職者を補充しないことを含めてイトーヨーカ堂そごう・西武で合わせておよそ3000人の人員を削減するとしています。

このほかコンビニのセブン‐イレブンについても、不採算のおよそ1000店舗について、閉鎖や移転などを行うとしています。