We have posted the minutes from the #FOMC meeting held September 17-18, 2019: https://t.co/6QsUY0zqyS
— Federal Reserve (@federalreserve) October 9, 2019
≪米FOMC議事要旨・1≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) October 9, 2019
・景気下振れリスクが7月よりも鮮明に
・通商政策の不透明感増大、世界の成長が脆弱に
・参加者の数人は政策金利据え置きを主張
・複数の参加者は0.5%の利下げを主張
≪米FOMC議事要旨・2≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) October 9, 2019
・マクロ経済指標が正当化する時のみ利下げすべき
・複数の参加者、市場の政策金利見通しと整合的であるべき
・数人の参加者、貿易の不透明感に対応した金利水準を明確にすべき
(日本時間10日03時00分公表)#FRB #FOMC #金融政策
FRB 利下げめぐり意見割れる 先月の議事録公表 #nhk_news https://t.co/14LF7CyPDV
— NHKニュース (@nhk_news) October 10, 2019
FRBは先月の会合で、景気の下振れリスクが深刻になったとして、2回連続の利下げを決定しましたが、投票権を持つ10人のうち3人が0.25%の利下げに反対票を入れました。
9日に公開された議事録によりますと、反対票を入れた3人のうち1人は、景気の落ち込みに対処するべきだとして0.5%の大幅な利下げを主張し、残る2人は景気を見極める必要性や利下げが家計や企業の借金を膨らませるリスクを指摘して金利の据え置きを主張しました。
さらにこの先の利下げについても、会合に参加した17人のうち半数以上が必要ないという見方を示すなど、FRB内で景気認識や追加の利下げへの意見が割れてきたことが浮き彫りになりました。
アメリカ経済は、米中貿易摩擦による悪影響が製造業の設備投資などに現れてきているため、市場関係者の間では、FRBが今月下旬の会合で3回連続となる利下げに踏み切るという観測が広がっていて、FRBのパウエル議長は難しい政策判断を迫られそうです。