即位に伴う「饗宴の儀」終わる 来月祝賀パレード #nhk_news https://t.co/gpzY44fMtu
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月31日
「饗宴の儀」は「即位の礼」の儀式の1つとして、皇居・宮殿で4回行われることになっていて、最後となる31日は「春秋の間」と「豊明殿」の2つの部屋を使って立食形式で進められました。
今回は各国の駐日大使夫妻のほか、JOC=日本オリンピック委員会の山下泰裕会長や歌舞伎俳優の松本白鸚さん、それに民間団体の代表など、およそ700人が招かれました。
午後3時に天皇皇后両陛下が皇族方とともに「春秋の間」に入られ、天皇陛下は駐日大使夫妻を前に「各国元首のご健康と各国国民の幸福、世界の平和を切に祈ります」などと、おことばを述べたあと、出席者とにこやかにことばを交わされました。
天皇陛下は儀式の途中で皇后さまとともに「豊明殿」に移ると、再びおことばを述べたあと出席者と歓談されました。
儀式は1時間余りで終了し、10月22日から4回にわたって行われた「饗宴の儀」が終わりました。
天皇陛下は来月10日には皇后さまとともに台風19号による甚大な被害を受けて延期された祝賀パレードの「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」に臨み、国事行為として行われる「即位の礼」の儀式をすべて終えられます。
Imperial couple attend 4th and last court banquet https://t.co/1ZOHDfBW9G
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年10月31日
#天皇家