宮内庁は13日、大嘗祭の中心儀式「大嘗宮の儀」が14、15日に行われるのを前に、皇居・東御苑に設営された「大嘗宮」を報道陣に公開しました。オリジナル版は→https://t.co/AUt7JP6C5W pic.twitter.com/1Vnu7co0hU
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年11月13日
大嘗祭 儀式を前に「大嘗宮」を報道陣に公開 皇居 #nhk_news https://t.co/6qp6yIbA5D
— NHKニュース (@nhk_news) November 13, 2019
「大嘗宮」はことし7月下旬から3か月余りかけて皇居・東御苑に設営され、14日の夜から15日の未明にかけて、天皇陛下が国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈られる「大嘗宮の儀」が行われます。
これを前に13日、報道陣に公開されました。「大嘗宮」のおよそ90メートル四方の敷地には大小30余りの建物が建てられていて、中央の左右には天皇陛下が入られる「悠紀殿(ゆきでん)」と「主基殿(すきでん)」が配置されています。
この奥には天皇皇后両陛下が身を清めたり、着替えられたりする「廻立殿(かいりゅうでん)」もあります。
大嘗宮は一部の建物の規模や敷地の面積が縮小されたほか、「悠紀殿」と「主基殿」の屋根は前回のかやぶきから板ぶきに変更されています。
「大嘗宮」では13日午後、儀式を前に建物などを清める行事も行われました。
皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典(しょうてん)らが古式ゆかしい装束姿で、「悠紀殿」や「主基殿」のほか、四方に設けられた「神門」(しんもん)などを米や塩などをまいて清めました。
このあと掌典が祝詞(のりと)を読み上げ、儀式がつつがなく終わるよう祈っていました。
皇室の祭祀の中でも古来もっとも重要なお祭りとされてきた御即位後初めて行われる「大嘗祭」 。
— 春日大社 kasugataisha shrine【公式】 (@KASUGASHRINE) 2019年11月13日
大嘗祭を迎えるにあたって国中を祓い清める「臨時大祓」を当社でも本日午前11時より執り行いました。#大嘗祭 #臨時大祓 pic.twitter.com/gTrolfjz8q
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