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「大嘗宮」はことし7月下旬から3か月余りかけて皇居・東御苑に設営され、14日の夜から15日の未明にかけて、天皇陛下が国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈られる「大嘗宮の儀」が行われます。

これを前に13日、報道陣に公開されました。「大嘗宮」のおよそ90メートル四方の敷地には大小30余りの建物が建てられていて、中央の左右には天皇陛下が入られる「悠紀殿(ゆきでん)」「主基殿(すきでん)」が配置されています。

この奥には天皇皇后両陛下が身を清めたり、着替えられたりする「廻立殿(かいりゅうでん)」もあります。

大嘗宮は一部の建物の規模や敷地の面積が縮小されたほか、「悠紀殿」と「主基殿」の屋根は前回のかやぶきから板ぶきに変更されています。

「大嘗宮」では13日午後、儀式を前に建物などを清める行事も行われました。
皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典(しょうてん)らが古式ゆかしい装束姿で、「悠紀殿」や「主基殿」のほか、四方に設けられた「神門」(しんもん)などを米や塩などをまいて清めました。
このあと掌典祝詞(のりと)を読み上げ、儀式がつつがなく終わるよう祈っていました。

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