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天皇陛下は12日午後1時半前、車で乾門から皇居に入り14日の夜から翌15日の未明にかけて行われる「大嘗宮の儀(だいじょうきゅうのぎ)」を前に、宮殿の「竹の間」でおはらいを受ける行事に臨まれました。

また、皇居の二重橋近くでは、午後3時前からテント張りの「祓所」(はらえど)で、儀式の参列者がおはらいを受ける行事が行われました。

皇族方を代表して常陸宮さまが参列されたほか、宮内庁の幹部ら30人余りが参列しました。

黒い装束に冠をつけた皇室の祭しをつかさどる掌典(しょうてん)が、おはらいのことばを読み上げ、さかきの葉を束ね稲が結ばれた「大麻(おおぬさ)」で参列者をはらい清めました。

12日は「大嘗宮の儀」で神々に披露される「庭積の机代物」という(にわづみのつくえしろもの)全国各地の特産物が、生産者らによって宮内庁の講堂に持ち込まれました。

千葉県の落花生や、奈良県の柿など90品目余りで、宮内庁の幹部が品々を確認し、一人一人に「丹精込めてお作りいただきありがとうございます」などと感謝のことばを述べていました。

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