グーグル 渋谷にスタートアップ企業の支援拠点開設 #nhk_news https://t.co/vGtnEu8owQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年11月19日
グーグルは、日本のスタートアップ企業を支援するための拠点として、渋谷区にある日本法人の社内に作業スペースや会議室などを設け、社員らが経営やAI=人工知能などの技術について研修やアドバイスを行う体制を整えるということです。
また、起業家を集めたイベントなどでもこの拠点を活用するということです。
まずは来年2月から3か月間、この拠点で企業向けに無料で研修を行う予定で、AIを活用したビジネスを展開する企業12社を全国から募集します。
来日したグーグルのスンダー・ピチャイCEOは記者会見で、「日本のスタートアップ企業が成長するための支援を積極的に行っていきたい。来年、オリンピックを開催することで生まれる技術革新を継承していくために、この拠点が活用されることを期待したい」と述べました。
グーグルがこうした拠点を設けるのは、ロンドンやマドリードなどに続いて世界で7か所目で、日本の起業家と海外で成功しているスタートアップ企業の経営者らを結び付けるなどして事業展開を後押ししたい考えです。
米IT大手グーグルの日本法人は19日、東京・渋谷の本社内に起業家支援の施設を開設しました。人工知能(AI)を活用する新興企業を後押しします。https://t.co/Yj5g3u563R
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年11月19日