南米ウルグアイ大統領選 野党候補僅差で当選 混乱拡大の懸念も #nhk_news https://t.co/a8AmDnRwJz
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年11月28日
南米のウルグアイで今月24日に行われた大統領選挙の決選投票は、接戦となったため、開票結果の発表を延期して票の確認作業が行われてきました。
こうした中、選挙管理委員会は28日、最大野党で右派のルイス・ラカジェ・ポウ氏が、政権与党で左派のダニエル・マルティネス氏を得票率で1ポイント程度の僅差で破り、当選したと発表しました。
ポウ氏は46歳。元大統領の息子で、下院議員や上院議員を経て、前回、2014年の大統領選挙では決選投票で敗れました。
南米の各国では右派と左派の対立が激化し、反政府デモが相次いでいます。
先月、ボリビアで行われた大統領選挙では、勝利を主張した左派で現職のモラレス氏が、選挙で不正を行ったとして右派の野党支持者らから厳しい追及を受け、大統領を辞任してメキシコへの亡命を余儀なくされました。
南米の各国では、ウルグアイの大統領選挙の結果をきっかけに右派と左派の対立がさらに激しくなり、混乱が広がることも懸念されています。
d1021.hatenadiary.jp
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