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フランスで4月に行われる大統領選挙では、マクロン大統領の立候補が確実とみられるほか、右派や左派の候補10人あまりが立候補を表明しています。

このうち最大野党の共和党の公認候補、ペクレス氏は13日、選挙に向けて初めて大規模な集会をパリで開き、およそ7000人が参加しました。

集会でペクレス氏は、公約として掲げている不法移民の規制強化などを訴えた上で「ドイツのメルケル前首相やイギリスのサッチャー元首相は常に国民と、国民の利益を守ってきた。私も大統領としてあなたたちを守る」と述べ、フランス初の女性の大統領を目指す決意を表明しました。

参加した32歳の男性は「マクロン大統領の任期5年間は経済、社会、治安対策のすべてがうまくいかなかった。ペクレス氏がフランスをよい方向に導いてくれると期待している」と話していました。

最新の世論調査の支持率ではマクロン大統領が24%と首位を維持し、ペクレス氏が15.5%、極右政党のルペン氏が15%、極右の評論家のゼムール氏が14.5%となっています。

フランスの大統領選挙では1回目の投票で過半数を獲得する候補者がいなければ、上位2人の間で決選投票が行われペクレス氏がマクロン大統領とともに決選投票に進んだ場合、極右も含めた幅広い層をいかに取り込めるかがカギになるとみられています。

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