雅子皇后「ご体調にお疲れ」でお誕生日ご感想リリースが大幅遅延の異変https://t.co/qIHkOrIRR9
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2019年12月17日
雅子皇后が56歳のお誕生日を迎えられた。令和の御代替わり以降、順調に公務をこなされ、同日に発表された「ご感想」からもご快復ぶりが窺えるのだが、実はその裏で、気になる“異変”が生じていたという
「宮内庁は当初、雅子さまのご感想とともに、長期療養に入られた後の2004年から発表している『医師団見解』を、6日の夕刻に記者会にリリースするとしていました。ところが当日の16時過ぎから行われた侍従職の説明では『皇后さまはご体調にお疲れがみられるので、ご感想の配布は遅れる』とのことで、この日は医師団見解だけが配られたのです」(同)
その見解には、
〈依然としてご快復の途上〉
〈ご体調には波がおあり〉
〈過剰な期待を持たれることは、(中略)かえって逆効果となり得る〉
などと、前年までと同じ文言が並んでいたのだが、
「文面でひときわ目についたのは『本年は、天皇陛下の御即位に伴う諸行事を中心に、特に強い責任感を持ってお務めに取り組んでこられました』という部分。雅子さまは平成の終盤からお出ましが徐々に増え、メディアも“ご体調上向き”“次代へのご自覚”などと報じてきましたが、今年の目覚ましいお姿は、決して全快されたわけではなく、持ち前の責任感から、時には無理をされながら振る舞われていたのだと、言外にほのめかしたわけです」(同)
これには、さる宮内庁関係者も、
「実際に皇后さまは、テレビで報じられる溌溂としたお姿の一方、お近くで拝見するとお疲れがたまっていらっしゃるのが窺えます」
と明かすのだ。
「御代替わり後は、自らを奮い立たせるようにしてお務めにあたられていますが、ご即位1年目のハードスケジュールがたたって一気にご体調が崩れはしまいかと、案じられるところです」(同)
ともあれ、記者会へのご感想の配布は、2日後にあたる8日の午前中を目処とすることで落ち着いたという。ところが、
「その時間になっても、侍従職はリリースを行う気配が一向にない。集まった記者たちはいったん解散し、最終的に配られたのは夕刻でした」(前出記者)
当初の予定から丸2日間延期となった格好で、さる全国紙デスクが言うには、
「これまでも、皇太子妃時代の雅子さまのご感想が、リリース予定時刻から遅れることはままありました。というのもすべてご自身で執筆され、細かく推敲を重ねられているからですが、今回のように大幅に遅れたのは記憶にありません」
翌9日が新聞休刊日だったこともあり、この“遅延”は大事には至らなかったものの、
「8日の夕刻、ようやく完成したご感想が配布された際、侍従職は遅れた経緯について『(皇后さまが)書き終えられたのは前日の午後。いつから書き始められたのかはわからないが、12月4日までご即位の儀式に専念されていたので、本格的に始められたのは4日以降』と説明していました。ただでさえ過密な日程の中、まとまった時間が取れなかった事情もあるでしょうが、やはり最初のレクで明かされた“お疲れがみられる”との点が案じられます」(同)
宮内庁 西村新長官が就任会見 #nhk_news https://t.co/GtwglcCUD0
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月17日
西村長官は64歳。警視総監や内閣危機管理監を歴任し、平成28年9月から宮内庁の次長を務めていました。
17日は、午前中、皇居・宮殿で認証式に臨み、天皇陛下の前に進み出て、菅官房長官から任命書を受け取りました。
そして、17日夜、宮内庁で就任にあたっての記者会見に臨み、「責任の重さに改めて身の引き締まる思いがしています。天皇皇后両陛下をはじめ、皇族の皆様におそばでお仕えし、わが国における皇室の重みを実感しました。そうした皇室をお支えする宮内庁の責任者として微力ながら全力を尽くして参りたい」と抱負を述べました。
そのうえで、西村長官は、安定的な皇位継承の確保などの課題をめぐり、今後、政府で検討が始まると述べ、「皇室の在り方は、わが国の在り方に大きな影響を与える重要な問題であり、制度を運用する立場の宮内庁が、今の時点で意見を述べることは差し控えたい」としたうえで、「政府が検討を進める過程で、宮内庁としても可能なかぎり協力をして参りたい」と話しました。
一方、長官を退任した山本信一郎氏も記者会見し、在任期間中、およそ200年ぶりの天皇の退位による皇位継承が行われたことを振り返り、「これを支えさせていただきましたことは、大変光栄で、2代の天皇皇后両陛下にお仕えすることができましたことは本当に幸せでした」と話しました。
そして、皇位継承の前後で、上皇ご夫妻への感謝と敬愛の気持ちが国民の中でうねりのように大きくなっていったことや、両陛下に寄せるお祝いの気持ちが渦のように広がっていったことなどが強く印象に残ったと述べました。
d1021.hatenadiary.jp
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