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「一読すると、紀子さま眞子さまの結婚を応援されていると受け取る方もいるかもしれません。しかし、紀子さまはいまも変わらず、小室さんとの結婚に反対とのお考えです。“意見が違ったり”とは、まさにそのことを示されているのです。話し合いはこれからも続けられるでしょう。眞子さまを説得し、結婚を断念してもらうことを諦められたわけではないのです」

紀子さまは内心では、小室さんとの結婚には賛成していない――。ではなぜ、結婚“容認”ともとれるコメントをされたのだろうか。

宮内庁関係者は、過去の反省を踏まえた紀子さまの“方針転換”があると語る。

秋篠宮ご夫妻はこれまで、小室さんがいかに結婚相手としてふさわしくないか、眞子さまに何度も説明されたのだと思います。しかし、小室さんの渡米後もテレビ電話でコミュニケーションを取られている眞子さまは、いまも小室さんこそが“運命の人”と確信されています。むしろ小室さんへの批判を繰り返すご両親に、さらに不信感を募らせていったのです。亀裂が開くばかりの状況に危機感を抱かれた紀子さまは、あえて眞子さまに“大幅譲歩”の姿勢を見せられたのでしょう」

だが、そう簡単に結婚をお認めになるわけにはいかないはず――。紀子さまはいったい、どのように眞子さまとの話し合いを進めていくつもりなのだろうか?

「結婚か破談かという二者択一では、いつまでも平行線のままになってしまいます。そこで紀子さまは、眞子さまに“新たな選択肢”を提示されたようです。眞子さまと小室圭さんが日本で結婚生活を送るとなれば、マスコミの注目を集め続け、悠仁さまの将来のご即位にも悪影響を及ぼしかねません。国民の多くが納得していない状況にもかかわらず小室さんと結婚したいのなら、2人でずっとアメリカで暮らしなさい――。それでも結婚する意思は変わらないのかと、眞子さまに問いかけられているのです」(前出・宮内庁関係者)

言い換えれば、小室さんとご家族、どちらかを選ぶように迫っているようなもの――。厳しい条件にも思えるが、そこには紀子さまの隠れた意図があるのだという。

「これまでは秋篠宮ご夫妻が、小室さんとの結婚を認めるか否かの決断を迫られている状況でした。しかし、今度は眞子さま自身が決断を迫られることになります。そういった状況に置かれることで、小室さんとの結婚で失うものの大きさと、真剣に向き合わなければならなくなるでしょう。大切な両親の思いを裏切り、日本を離れてまでも、小室さんとの愛を貫くのか――。眞子さまが思い悩む中で考えを改めてくれるに違いないと、紀子さまはあえて、結婚への条件を提示されたのだと思われます」(前出・宮内庁関係者)

新局面に入った母娘の対話。眞子さま紀子さまの切なる願いにお気づきになる日はくるのか――。

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「安倍政権で影の総理とも言われていた菅氏の政治手法は強権的・威圧的と評され、実は皇室のあり方についても宮内庁とも対立を繰り返してきたのです」(前出・宮内庁関係者)

’16年8月に上皇陛下が退位のお気持ちを表明されたビデオメッセージも、対立の結果だった。

当時の宮内庁長官・風岡典之氏が、上皇陛下に退位の「ご意向」があると官邸に伝えたのは’15年の春だった。その後、陛下のご意向は1年以上もの間、官邸に“黙殺”されたのだ。しかし’16年7月、NHKのスクープ報道によって一気に表面化する。

宮内庁側が世論を形成するためにリークしたと判断した菅官房長官は、ビデオメッセージ実現に尽力した風岡宮内庁長官を許さなかったのです。風岡氏は、定年のめどとされる70歳の誕生日を迎えた9月になるとすぐに退任させられました。通常より半年早く事実上の更迭で、露骨な報復人事との見方も根強いです」(前出・宮内庁関係者)

また、外国人観光客の呼び込みのために皇居が活用されたこともあった。’14年、宮内庁上皇陛下の傘寿の記念に1回限りのイベントとして、桜の名所である「皇居・乾通り」を一般に開放した。

すると40万人近くが押し寄せる大盛況。そこに目を付けた菅官房長官は、外国人観光客を呼び込む目玉として毎年開放できないかと、宮内庁に打診した。

宮内庁上皇陛下のご意見もお聞きしたうえで『難しい』と伝えたのですが、菅さんは毎年の乾通り開放を強引に実現させました。総裁選出馬会見では外国人観光客を大幅に増やしたことを自らの功績として強調していましたが、あるベテランの宮内庁職員はこの施策について『天皇の住まいである皇居が丸裸状態にされた』と嘆いていました」(皇室担当記者)

政治評論家の有馬晴海さんは、安倍政権で菅氏が果たしてきた役割についてこう語る。

「日本の政治体制が政権に都合のいいような官邸主導型に変わったのは、’14年に内閣人事局を創設してからです。日本の官僚トップの人事を、安倍政権が掌握したということです。外交と安全保障に強い関心を示してきた安倍さんですが、実は内政には疎く、官房長官の菅さんに丸投げ状態でした。すなわち菅さんこそが、この安倍政権の内政人事を握ってきたわけです」

人事によって官僚を動かすことに長けていた菅官房長官は、自身が主導した内閣人事局の創設により、その権力を揺るぎないものとしたというのだ。

来年には東京五輪も開催される予定になっている。内政には強い菅氏だが、外交に関しての実力は未知数だ。

「政治家としての菅さんは合理主義者で、成果がはっきりと数字に表れる分野に強いといえます。五輪を是が非でも成功させるという明確な目的に向かって、招致活動のときのように強引な手法を取る可能性もあります」(前出・皇室担当記者)

東京五輪の招致活動でも菅官房長官宮内庁は対立していた。

’13年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスでのIOC総会で、高円宮妃久子さまが流暢な英語とフランス語でスピーチされ、国内外で大きな話題になった。

「しかし、他国との招致合戦に皇族が出席するべきでないと、上皇ご夫妻は久子さまの出席にはっきりと反対されていたといいます。その意を受けて風岡長官が記者会見で『天皇皇后両陛下もご案じになっているのではないか』と出席を要請した官邸を批判すると、菅官房長官も会見で『両陛下の思いを推測して言及したことは非常に違和感を感じる』と反論。真正面から激しくやり合いました。“皇室の政治利用”が懸念されるなか、菅氏の豪腕によって、あのスピーチは実現したのです。今後、新総理から皇室に対して強権的な要請があるのではないかと、天皇陛下雅子さまも危惧されているようです」(前出・皇室担当記者)

新総理誕生により、令和の皇室はどこに向かうのか――。

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