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 小塚は2016年2月に、元フジテレビアナウンサーの大島由香里と結婚。しかし2018年12月3日、別居していることが報じられ、原因は「多忙によるすれ違い」だとしていた。

 だが大島の知人は、週刊文春に真相をこう語る。

「小塚さんは仕事がない日も家に帰らず、夜遊びを繰り返していたようです。そのことに悪びれることなく、家族をかえりみないモラルのなさに大島さんは呆れ果て、サジを投げてしまったのです」

「彼はフィギュア界で純粋培養されて、社会経験が全くなかったんです。それがソチ五輪後、父親が紹介したダンサーに連れられ、『表現力を身に着けるため』という理由でクラブ通いを始めた。交友関係も変わり、同世代の競泳ロンドン五輪銅メダリストの立石諒と知り合って夜遊びを教えてもらい、酒と女に溺れるようになったのです」

 globeのマーク・パンサーとも親交が深く、SNS上ではクラブで夜通し遊んでいる様子が何度か投稿されている。

 大島も交際時から小塚の夜遊びは知っていたという。

「由香里はいつも不安そうで、過食気味の時期もありました。それでも『私は腹をくくったんです!』と、結婚に踏み切りました」(別のフジテレビ局員)

 大島の覚悟とは裏腹に、子供が生まれても小塚の生活は変わらなかったようだ。

「由香里が産後4カ月でゲッソリしている時に、名古屋のモデルとクルーズ船で乱痴気騒ぎしていたし、夜遊びして翌日の仕事をすっぽかすことも日常茶飯事でした」(同前)

 小塚は17年7月に「氷上復帰」を宣言し、アイスショーにも出場するようになった。さらに解説者としても活動し始めるが、羽生結弦に対して辛めのコメントをすることで知られる。

「平昌五輪で羽生が金メダルを獲得した際、『彼の作戦勝ちですね。難しいジャンプを抜いて点数を求めた。勝てるプログラムをやってきた』と語り、羽生ファンから大バッシングを受けました」(スポーツライター

「由香里は小塚さんの経費の精算もしていました。カバンやポケットからグチャグチャになった領収書をかき集め、そのまま渡されるそうなのですが、10万円ちかいキャバクラの領収書やキャバ嬢の名刺が大量に出てくるんだそうです。中には『私を恵比寿に連れてって』という出会い系バーの領収書もあった。そうしたものを平気で渡してくる小塚さんの無神経さに、由香里は心を痛めていました」

「由香里は『本当にいいかげんにして欲しいし、なんで分かってくれないの』と苦言を呈したそうです。すると小塚さんは『ごめんなさい』と素直に謝るんですが、1週間も経たないうちにまた朝帰りが始まってしまうようです」(同前)

 そして別居を決定づけたのは、1枚の領収書だったという。

「今年7月上旬、名古屋のビジネスホテルの領収書が出てきて、宛名には女性の名前が書かれていたとか。由香里が『名古屋に住んでいるのに、なぜホテルに泊まったのか?』と問い詰めたところ、『記憶をなくしたので2軒目の店の人が取ってくれたんだと思う』と言われたそうです」(同前)

 裏切られ続けた大島は「誓約書」を作成した。

「内容は貞操義務を破った場合、慰謝料の支払いや離婚が成立するというもので、小塚さんにサインさせたようです。すると小塚さんも別の誓約書を提出してきて、そこにはお酒で失敗しないための防止策、仕事のプランなどが記され、スタートの遅い飲み会には行かない、1日2回の感謝、体重をキープする、などと書かれていたとか」(同前)

 だが、誓約は守られることはなく、10月に大島は娘を連れて家を出たのだった。