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桜を見る会」の招待者名簿をめぐり、平成23年から29年までの7年分が、公文書管理法で義務づけられている行政文書の管理簿への記載が行われておらず、政府のガイドラインで定められた「廃棄簿」への記録も残されていませんでした。

これについて内閣府は公文書管理法などに違反していたとして、文書管理の責任者を務めていた歴代の人事課長5人に対し、17日付けで、それぞれ厳重注意の処分を行いました。

また、国会への資料提出をめぐり、推薦者名簿に記載されていた一部の部署を隠す加工が行われていたことについても、極めて不適切だったとして、現職の人事課長を同じく厳重注意の処分にしました。

斉藤警視総監(58)は、昭和60年に警察庁に入り、警視庁の警備部長や副総監を歴任するなど、大規模警備の実務経験が豊富で、東京オリンピックパラリンピック本番に備えて、第96代の警視総監に就任しました。

斉藤警視総監は17日の会見で、東京オリンピックパラリンピックに向けて、「大会を目前に控えた今、安全確保の任を担うことは光栄であるとともに、身の引き締まる思いだ」と述べたうえで、「世界から多くの方が訪れるなど国際的に注目度の高い大会だが、平和の祭典の雰囲気を損なわず、東京の治安のよさを実感してもらうことが使命と考え、全力で取り組みたい」と抱負を語りました。

また、世田谷一家殺害事件などの重要未解決事件の捜査や、振り込め詐欺への対策にも力を入れていくと述べました。

一方、退任した三浦正充前総監(60)は、天皇陛下の即位に伴う儀式や祝賀パレードでの警備の指揮にあたったことを振り返ったうえで、「今後も全国警察のリーダーとして力強い取り組みを進めてほしい」とメッセージを送りました。

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