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東京オリンピックパラリンピックを前に外務省は、パスポートの偽造を防ぐため、表紙などを除いてデザインを変更することにしています。

新しいパスポートは出入国の際にスタンプが押される査証欄の見開きごとに、浮世絵師、葛飾北斎の代表作、「冨嶽三十六景」の作品が印刷されています。

外務省では4年前にデザインの変更を決めてから準備を進めた結果、早ければ来月の申請分から交付できる見通しになったということです。

外務省は、「デザインを複雑にして偽造防止対策を強化するだけでなく、海外での日本文化のPRにもつながるのではないか」と話しています。

 任期満了に伴う大津市長選は19日投開票され、無所属新人の元滋賀県佐藤健司氏(46)が無所属新人の元市働き方改革監小西元昭氏(50)を破り、初当選を確実にした。2期務めた現職越直美氏は出馬せず、立憲民主、国民民主両党県連とともに小西氏を応援、佐藤氏は自民党県連の支援を得て越市政批判を展開していた。

 佐藤氏は越氏が進めた行財政改革によって市政が停滞していると問題視。教育環境や社会資本の整備を進めると掲げて支持を広げた。大津市以外の地域の選出県議らも応援に入り、県連を挙げて組織票固めを徹底したことも奏功した。

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新人2人の争いとなった大津市長選挙は、自民党滋賀県連が支援した元滋賀県議会議員の佐藤健司氏が初めての当選を果たしました。

大津市長選挙の開票結果です。

佐藤健司、無所属・新。当選。6万2290票。
▽小西元昭、無所属・新。4万7606票。

自民党滋賀県連が支援した佐藤氏が、地域政党の「チームしが」が推薦し、立憲民主党滋賀県連と国民民主党滋賀県連が支援した小西氏を抑え、初めての当選を果たしました。

佐藤氏は46歳。NHKの記者を経て、大津市議会議員や滋賀県議会議員を務めました。

今回の市長選挙は、現職の越直美市長が立候補せず、市政の刷新を掲げる佐藤氏と、越氏の後継として、いまの市政の継続を訴える小西氏が対決する構図となりました。

選挙戦で佐藤氏は、▽中心市街地の活性化や、▽子育てや教育環境の充実、それに、▽赤字経営が続いている市民病院の立て直しなどに取り組むと訴えました。

佐藤氏は、「これからの重責に身が引き締まる思いだ。今回の選挙戦を通じて感じたそれぞれの地域の課題を、今後のまちづくりの指針にして住民とともに新しい大津市を築き上げていきたい」と述べました。

投票率は、39.77%と、前回・4年前の選挙を8ポイントあまり下回り、過去3番目に低くなりました。

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