≪2月米雇用統計≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) March 6, 2020
・非農業部門就業者数は前月比+27.3万人、予想(+17.5万人)を上回る
・失業率は3.5%、前月(3.6%)から改善、予想は3.6%
・平均時給(前月比)は+0.3%、予想と一致
・平均時給(前年同月比)は+3.0%、予想と一致
(日本時間6日22時30分発表)#米雇用統計
アメリカ 先月の「雇用統計」 市場の予想大きく上回る #nhk_news https://t.co/WDsTf7NSYb
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月6日
アメリカ労働省が6日発表した先月の雇用統計によりますと、失業率は3.5%と引き続き低い水準となっています。
また、農業分野以外の就業者の数は前の月と比べて27万3000人増加し、およそ17万人の増加を見込んでいた市場の予想を大きく上回りました。
業種別にみますと、「製造業」や「医療」分野の就業者が増加しました。
しかし、アメリカでは新型コロナウイルスの感染拡大によって、観光客が減少しているほか、製造業で部品の調達が難しくなるなど実体経済への影響が表れ始めていて、今後の雇用の動向が懸念されています。
中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は今月3日、景気の減速を防ぐ措置として、2008年のリーマンショック以来の緊急の利下げを決めましたが、市場では引き続き、さらなる利下げを求める声が多くなっています。
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