≪11月米雇用統計≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2019年12月6日
・非農業部門就業者数は前月比+26.6万人、予想(+18.0万人)を上回る
・失業率は3.5%、前月(3.6%)から改善、予想は3.6%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+3.1%、予想(+3.0%)を上回る#米雇用統計
米国の就業者数 26万人余の増加 予想を大きく上回る #nhk_news https://t.co/uBz6K4a8zd
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月6日
アメリカ労働省が6日発表した先月の雇用統計で、農業分野以外の就業者の数は前の月と比べて26万6000人増加し、市場の予想の18万人を大きく上回りました。
業種別に見てみますと、「自動車」分野で4万人増加し、GM=ゼネラルモーターズのストライキが終結したことで全体の就業者数が押し上げられています。
また、失業率は3.5%と、低い水準を維持したほか、時給の平均は前の年の同じ月と比べて、3.1%の上昇となりました。
アメリカでは、中国との貿易摩擦によって製造業の設備投資が減少するなど、企業部門に悪影響が現れていますが、雇用は堅調な伸びが続いています。
市場関係者の間では、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は来週の会合では3回連続で実施してきた利下げをいったん休止するという見方が強まりそうです。
US employment grows faster than expected https://t.co/Jn7wcp0ra0
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年12月6日
11月雇用統計 26.6万人増 市場予想大幅に上回る https://t.co/zvBZa1cPlh pic.twitter.com/sDF8JpN7OT
— テレ東NEWS (@tx_news) 2019年12月6日