英中央銀行 再び緊急利下げ 新型コロナウイルス感染拡大受け #nhk_news https://t.co/1ny00Gm5p6
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月19日
イングランド銀行は19日、金融政策を決める臨時の会合を開き、政策金利を0.25%から0.1%に引き下げることを決めました。政策金利はこれまでの過去最低の水準からさらに下がることになりました。
また国債などを買い入れて市場に大量の資金を供給する量的緩和策について、買い入れの規模を2000億ポンド増やして6450億ポンド、日本円で83兆円規模にすることも合わせて決めました。
世界の金融市場では新型コロナウイルスの感染拡大に伴う混乱が続いていて、今月15日にはアメリカのFRB=連邦準備制度理事会が今月2度目の緊急利下げを行ったほか、18日にはヨーロッパ中央銀行が資産を新たに買い入れる計画を発表しています。
イングランド銀行も前回の利下げから、僅か1週間余りで新たな対応を迫られることになりました。