米FRB 低金利でドル供給する措置 対象を9か国に拡大 #nhk_news https://t.co/KavjZfpuSm
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月19日
FRBは19日、日本やヨーロッパの主な中央銀行と結んでいるドル供給に関する特別協定について、対象の国を拡大すると発表しました。
新たに加わるのはオーストラリア、韓国、シンガポール、ブラジル、スウェーデンなど合わせて9か国の中央銀行で、それぞれの規模に合わせて最大600億ドル、日本円で6兆円を超える規模の供給を確保するとしています。
新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場の動揺が収まらない中、世界の金融機関の間では基軸通貨のドルを手元に集めようとする動きが広がっていて、ドルがひっ迫する事態が懸念されています。
今回の措置で対象の中央銀行はFRBから低い金利でドルを調達し、民間の金融機関に供給することができるようになるため、企業活動や家計に必要な資金が行き渡る効果があると見込まれています。
FRBは今月に入って、事実上のゼロ金利政策と量的緩和を同時に行う異例の対応に踏み出すなど、資金供給を拡大する政策を次々に打ち出しています。
#FRB
ドルにすがる世界の投資家、他の資産には売り殺到 https://t.co/L8j30f0CE7
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2020年3月19日
Markets this week have seen an unusual occurrence — while U.S. stocks have been hammered on concerns over the raging coronavirus outbreak, bonds also have been hurt. https://t.co/4uKSEFnO9N
— Barron's (@barronsonline) March 20, 2020
#マーケット
#金#gold