レナウン 株主総会で社長と会長再任されず退任に #nhk_news https://t.co/4wk2zPTMov
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月26日
会社側は、神保佳幸社長や北畑稔会長など取締役10人の再任を求めました。
これに対し、筆頭株主となっている中国の大手繊維メーカーが、経営を立て直すには体制を改める必要があるとして社長と会長の再任に反対し、代わりに別の2人を取締役とすべきだという修正動議を出しました。
採決の結果、中国企業側の修正案が賛成多数で可決され、神保社長と北畑会長がそろって退任に追い込まれるという異例の事態となりました。
このあと開かれた取締役会では、後任の社長に毛利憲司取締役が昇格することが決まりました。
レナウンは、「ダーバン」や「アクアスキュータム」など主力ブランドの販売不振で去年12月期の決算では最終損益が67億円余りの赤字になるなど業績の低迷が続いています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経営環境がさらに厳しくなるなか、新しい経営トップのもとで経営をどう立て直すかが課題となります。
#人事
総会の場でダマテンで動議出して役員を入れ替える、とかはできなくなっちゃうんですよね…。そこは今回はできない、と割り切ってもらうしかないのかも。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) March 26, 2020
#法律