ロシア プーチン大統領視察案内の医師が新型コロナ感染 #nhk_news https://t.co/3z0X8hZW5M
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月31日
ロシアのプーチン大統領は、新型コロナウイルスの感染者が急増している事態を受けて、3月24日、モスクワで治療の最前線となっている病院を視察しました。
ロシアメディアは、31日、プーチン大統領の案内役をつとめたこの病院の主任医師が、新型コロナウイルスに感染していることがわかったといっせいに伝えました。
プーチン大統領は、防護服に着替える前に、この医師の出迎えを受け、握手をしたりエレベーターのなかで会話を交わしたりしていました。また、プーチン大統領に同行した副首相や閣僚、モスクワ市長もこの医師と治療態勢などをめぐって意見を交わしていました。
この医師はSNSで感染していることを認めたうえで、現在は自己隔離をしていると説明しています。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「大統領は定期的に検査を受けている。大丈夫だ」と述べ、プーチン大統領の健康状態に問題はないとしています。
ロシアでは、31日、感染者が前日より500人多い2337人になるなど急増していて、この日は、議会が隔離措置などを怠った場合に禁錮刑や罰金を科すとする法案を可決するなど対策が強化されています。
プーチン氏が視察 病院院長が感染…握手も https://t.co/7LTe8HTxKe #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2020年3月31日
【プーチン氏接触の医長感染】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年4月1日
モスクワ市内の感染症病院で新型コロナウイルス感染患者の治療を指揮してきたプロツェンコ医長が新型コロナに感染。日常的に院内のほぼ全ての医師、看護師らと接触しており、病院は医師らを自宅待機させるかどうか深刻な判断を迫られています。https://t.co/1f8gvbJtkL pic.twitter.com/NETfZqZMCc