両陛下 新型コロナ影響下の保育現場の状況 説明受けられる #nhk_news https://t.co/YNYyvg1KVY
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月12日
両陛下は、感染拡大の影響が続く中、外部の専門家などからたびたび詳しい説明を受けられています。
12日は、厚生労働省の担当の幹部など2人の保育関係者から、子どもたちの保育への影響や課題について説明を受けられました。
天皇陛下は、感染のリスクと社会的な要請を抱える中、保育の現場ではさまざまな工夫が重ねられていると聞くと、「現場は大変ですね」などと苦労を気遣われたということです。
また、1人親の家庭などについて話が及ぶと、両陛下は強い関心を示しながら熱心に話を聞き、メモを取られていたということです。
説明に当たった日本保育協会の大谷泰夫理事長は「両陛下から最後に『大切な仕事なので頑張ってください』とことばを頂きました。保育現場への強い関心や理解を感じました」と話していました。
両陛下は今後も新型コロナウイルスの影響について専門家などから説明を受けられることになっています。
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