天皇皇后両陛下 新型コロナ経済影響 専門家から説明受けられる #nhk_news https://t.co/QK2H1lj9oX
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月28日
天皇皇后両陛下は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、国内外の経済への影響について専門家から説明を受けられました。
両陛下は、感染拡大の影響が国民生活のさまざまな分野に広がる中、今月に入って外部の専門家などから詳しい説明を受けられています。
3回目の28日は、経済学などが専門の日本経済研究センターの岩田一政理事長が、両陛下のお住まいを訪れて説明を行いました。
両陛下はリーマンショックの翌年の平成21年にも、当時の経済状況について専門家の説明を受けていて、およそ1時間半にわたり、新型コロナウイルスの日本経済や世界経済への影響について話を聞かれたということです。
岩田理事長によりますと、両陛下はメモを取りながら熱心に説明に耳を傾け、日本や世界の経済の状況を大変心配されている様子だったということです。
天皇陛下は、国際的に協力して今回の危機を克服することの重要性を述べられ、皇后さまは、アジアやアフリカの発展途上国についても気にかけられていたということです。
説明のあと岩田理事長は「両陛下は、経済学というより、人々の暮らしがどうなっていくのかに関心を持たれていて、感銘を受けました」と話していました。
コロナは「他人と違うことに耐える」「他人と違うことを許す」ことで対峙する感染症です。これこそが真の民主主義。全体主義と同調圧力とは徹底的に抗わねばこの感染症には勝てません。
医療や福祉の現場でも全体主義、同調圧力は普遍的で、「いい感じでよさげなことを言ってる人」が実は一番危なかったりします。そういう人は善人ぶってますが、いざとなると異端をまっさきに切り捨てる危険な全体主義者です。「一致団結」とか言ってる人を信じてはいけません。
普通の日本人の間で急速に広がっている価値観は、"ポジティブでソフトなゆるふわ全体主義"なんだなというのを日に日に実感する。「私達のために頑張ってくれてありがとう」「今は我慢と団結の時」「批判なんかしている場合じゃない」「小難しいことや堅苦しい事を考えるのは止めよう」みたいなの。
「取り込んでいこうとする」ことこそ「誰かを除外する、排除する」「試み」だ。
包摂することによって個々人は消える。
これが全体主義だ。
コロナ禍で約100年前のスペイン風邪が気になり、『昭和天皇実録』を開いてみたところ、昭和天皇(当時は皇太子)が1918年冬の最初の流行でいきなり感染していた(その後、秩父宮や山県有朋なども続々と感染)。おかげで免疫ができて、感染が拡大した局面でも、モリモリ働くことができたわけですが。
— 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書)発売中 (@reichsneet) April 29, 2020
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