豪雨や台風…災害前から首相が本部長の対策本部 設置可能へ #nhk_news https://t.co/4SE9NuPIay
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月26日
豪雨や台風など、近年、大規模な災害が相次いでいることを受けて、政府は防災体制を強化するための具体案をまとめました。
それによりますと、おととしの西日本豪雨や去年の台風19号級の大規模な災害に対しては、閣僚が本部長の「非常災害対策本部」よりも司令塔機能を強化した、総理大臣を本部長とする「特別非常災害対策本部」を新たに設置できるようにするとしています。
また、災害発生のおそれが予想される場合には、避難などを円滑に行うため、発生前から対策本部を設置できるようにするなどとしています。
政府は、こうした内容を盛り込んだ災害対策基本法の改正案を来年の通常国会に提出する方向で与党側などと調整を進めることにしています。
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