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#食事#おやつ#レシピ

東京都中央卸売市場での主な野菜の卸売価格は、29日の時点で「じゃがいも」が平年の2.1倍に、「にんじん」も平年の1.9倍になっています。

今後の価格の見通しについて、農林水産省は「じゃがいも」は主な産地の茨城県などで4月の気温が低かったことなどから、来月の出荷量は平年をやや下回り高値が続く見通しだとしています。

また、「にんじん」は北海道での生育が遅れているため来月前半は高値が続くものの、天候が良好な状態が続けば、来月後半は平年並みに戻る見通しだとしています。

このほか大幅な安値が続いていた「たまねぎ」のほか、「キャベツ」や「トマト」、それに「きゅうり」といった野菜の価格は、来月は、平年並みで推移すると見ています。

農林水産省は「今後も雨の状況次第でレタスなどの葉物野菜の価格に影響が出る可能性がある」としています。

新型コロナウイルスの影響で、売り上げが落ち込む地方の特産品の販売を支援しようと、コンビニ大手のローソンは、首都圏の店舗で全国の特産品の取り扱いを始めることになり、その第1弾として、来月から四国の商品を販売することになりました。

この取り組みは、コンビニ大手のローソンと、ふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」を運営する、東京の企業が共同で行います。

具体的には、ふるさと納税の返礼品となっている地方の特産品を小分けにして、ローソンが首都圏で展開する「ナチュラルローソン」で販売するもので、その第1弾として、来月7日から四国4県の13の商品の販売を始めます。

取り扱う商品には、高知県越知町の農園が手がける、ぶんたんを使ったジャムや、香川県坂出市の創業200年以上のしょうゆメーカーが作るだしじょうゆなど、地元の食材や、長年地域に根づいた伝統の味を生かした商品が選ばれています。

ローソンなどでは、8月以降も北海道や愛知・静岡・三重など、地域を変えながら順次、展開し、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ、生産者や食品メーカーなどを支援したいとしています。

この取り組みでトマトソースを販売する予定の、高知県日高村NPO法人は「みやげ店の休業などで、先月の売り上げは例年の半分ほどに落ち込んでいるので、東京などの店で実際に手にとってもらって商品を広く知ってもらいたい」と話しています。